北条一族の高野山 オマケ 「おみやげ」
「爪剥酒 つまむきのさけ」
紀伊の国は「羅生門」が有名ですが、私が好きなのは「黒牛」。今回は高野山ですので、高野らしいこちら。初光酒造さん。
麓の慈尊院にお住まいだった空海の母君が、我が子のために、穀物のモミを自ら一粒一粒ずつ爪剥き、お酒を醸されたことに由来したそうです。
お菓子
前のブログ記事トップ画像の包装紙の松栄堂さん、「三鈷の光」。仏手柑を使った食べ応えのある焼き菓子。しっとり、もっちり、ずっしり。美味しい!
他にも、「やきもち」、刈萱道心ゆかりの「かるかや餅」、「槙の雫」など、松栄堂さんのお菓子は美味しいのはもちろんですが、それぞれの包装紙が高野山らしくてお土産にぴったり。あとね、ここ直営店で買うと他で買うよりお安いのよ。良心的。高室院と奥の院の間の道沿い。
ごま豆腐
高野山といえば、ごま豆腐。ごま豆腐屋はあまたあれど、だんぜん森下商店ですな。親戚が高野山修行中?だった頃にススメられて以来の大ファン。真空パックもあるのでお土産可能。高室院の隣。
梅干
紀州といえば、梅干。梅干屋はあまたあれど、これはまあ、どこも美味しいと思うけど、井上梅干食品。熊平の梅ですな。たくさんの中から楽しく選べるので好き。壇上伽藍の近く、金剛峯寺の向い、道沿い。
さて、高野山はこれにておしまい。
「以上、高野山からマリコ・ポーロがお伝えしました。」
ほな。 コメント欄をもうけさせていただきました。公開はいたしませぬので、ご感想なりいただければ嬉しいです。
画像は全てマリコ・ポーロが撮影したものです。画像と記事の持ち出しは平にご容赦願います。
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