« BS日本の城ミステリー「会津若松城」 | トップページ | 火坂雅志「北条五代」補足 »

2011年4月 1日 (金)

火坂雅志「北条五代」新連載

今日から4月とは驚きました。あの地震以来、曜日や日にちの感覚がなくなっていました。

さて、私にとって恐れていたこと(?)がおこりました。この3月から週刊朝日の通販季刊誌「小説トリッパー」で、火坂雅志氏の 「北条五代」 の連載が始まったそうです。

小田原の知人の方が、小田原市長加藤憲一氏のブログ(興国寺城・韮山城のとこ)に熱く紹介されている旨教えてくださいました。


小田原市は、昨年11月に火坂氏を市内外の北条関係の場所に案内し(こちらも市長のブログ11/24付にあり)、今日(4/1)付の「広報おだわら」には加藤市長との対談記事が載ります(HPリニューアルらしくて8:30現在まだアップされていませんね)。

火坂氏が北条を語るんですか・・・。小田原は、後北条=火坂氏としてかなり入れ込んでいるのですね。


小田原の市長さんが戦国時代の小田原を再認識してくださるのはとても嬉しいのですが、もっとフューチャーされてもよい北条物の小説家が何人かいらっしゃると思うのです。ヨロイヅカといい、小田原はいわゆる有名人が好きみたいだわ。

加藤市長さんは最近、「箱根の坂」はじめ北条関係の小説などを読み直されているそうですね。箱根の坂は基本かもしれませんが、にわか北条好き作家ではなく、北条をこよなく愛し、長年深く研究している、そういう作家さん達の著作も是非是非お読みいただきたくお願い申し上げたいです。いや、すでに読んでらっしゃるかな?


火坂氏の「北条五代」は、北条幻庵を語り部として景虎さんとの絡みあたりから始まるようです。さすがの猿飛サスケ。大衆受けのツボをついていますねえ。

今、取り寄せ中です。読んだら、独断と偏見の感想(小説も人それぞれ好みがありますから)を書きます。マリコ・ポーロはすでに斜めに構えているからなあ、と思われちゃいますかね。粗捜し的には読まないようにしますから、感想聞いてくださりませ。

火坂氏の今までの小説は、本屋の立ち読みでもあっという間に読めたのですが(またそういうことを言うし)、今回は通販なのでそうもいきません。

しかし、わからないですよ~。ファンタジーな素晴らしい小説かもしれません。「ごめんなさ~い。面白かった。続きが早く読みたい!」というものであることを願います。

救いは、火坂氏は、サル殿下(とは火坂氏は言わないが)の天下統一という西から目線ではなく、戦国の世に五代も続いた北条のその優れた施政を書きたいとおっしゃっていることです。火坂さん分かってるじゃないですか。そういえば火坂さんも関東甲信越エリアの人。今は平塚市(小田原市の、まあ近く)在住とのことですが。


小田原市はこれを機に、本年度から後北条の顕彰に力をいれたいそうです。「小田原城江戸時代化」をあんなに進めてて今更何を言っとるんですか、です。だからわらわが散々言ってるじゃありまへんか。小田原城は北条時代あってこその小田原城だと。これで、北条ブームに拍車がかかり、日本中の歴史ファンが小田原城詣をし始め、天守閣側に来たらどうしましょう。

まさかとは思いますが大河にはならないですよね。「天地人」の二の舞は嫌でござりんす。

また、この小説は、伊勢新九郎こと北条早雲公ゆかりの韮山城などがある伊豆の国市のHPでも大きく取り上げられています。


PS: まったく関係ないですが昨夜の「ぶらタモリ」で、北条氏綱公が高縄原の前に攻めた(かもしれない)渋谷城がジオラマとCGで紹介されていましたね。面白かった。
013_2 ~渋谷城(渋谷氏館)跡だったかもしれないといわれている金王八幡神社。渋谷氏は扇谷配下でしたっけ?~


ふぅ~。では。

コメント欄をもうけさせていただきました。公開はいたしませぬので、ご感想なりいただければ嬉しいです。いただいたコメントにはお返事させていただいております。

画像は全てマリコ・ポーロが撮影したものです。

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

|

« BS日本の城ミステリー「会津若松城」 | トップページ | 火坂雅志「北条五代」補足 »

4.その他の後北条ゆかりの地」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 火坂雅志「北条五代」新連載:

« BS日本の城ミステリー「会津若松城」 | トップページ | 火坂雅志「北条五代」補足 »