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2011年10月 5日 (水)

BS時代劇 、跳んだ「塚原卜伝」

どうも、左卜全 (ひだりぼくぜん) て書いちゃいそうになりますが・・・。

なぜ、今、塚原卜伝?
と思っていました。でも、けっこう面白かったですね。原作を読んでいないので、小田原と北条早雲が出るとは知りませんでした。


塚原卜伝といえば、鍋ぶた。
囲炉裏端で宮本武蔵が切りつけた時に、ハシッと鍋ぶたで受け止めたという逸話の人としか浮かびませんでしたよ。これ本当の話ではないですよ、絶対。年齢が合わないですからね。

卜伝のイメージは枯れたおじいさんでしたが(左卜全と書きそうになっちゃうから?)、ドラマは卜伝の若い頃のお話でした。

うち続く戦乱のために逼迫した鹿島神宮のPRと、自身の剣術修行ために、命を掛けての旅に出発する 17才の新右衛門(卜伝)くん。七話で「十二番勝負」ですから、一話に一勝負ではないってことですね。


実は、わらわ、同じく津本陽氏の「柳生十兵衛七番勝負」とか、藤沢周平氏の「腕におぼえあり」とか、「秘太刀 馬の骨」とか、ああいう娯楽時代活劇みたいな剣豪ドラマも好きであります。

ある剣豪が、ご城下を歩いている。その脇に、つと駕籠が着き、一人の男が駕籠から降りようとする。その足元(だけ)を見て、
「む。遣えるな・・」と思う。
そういうシーンも大好き。

卜伝くんの立合シーンは、まだ一回目ですが、「七番勝負」や「秘太刀」に比べるとちょっとソフトマイルド。まあ、鹿島の神様の太刀なので、良しとしますか。もうちょっと怜悧でもいいと思いますが、まだ 17才ですからね。回国修行を経て、だんだん神懸かってくるのかな。

って、堺雅人さん、17才の役ですか。話はまた飛びますが、私、この方、北条氏規にいいと思ってたんですよねえ。


話戻し、剣術修行の話って、精神修養みたいなものと重なる話になるでしょう。そこも好きなんです。早速ありましたよ。伊勢宗瑞 こと北条早雲の深~い話が。

この宗瑞さんがねえ、ブルドックみたいでねえ。ビジュアル的には、私はもっと骨っぽい、軽妙洒脱な中にもビリッとしたものがある雰囲気を妄想してるのですがねえ。でも、演技的にはイメージ合ってましたし、台詞も良かったです。惜しいわ~。

変なオジサン?のセリフにもありましたよ。
「伊勢宗瑞さまの政 (まつりごと) が行きとどいているので、(小田原は)穏やかな土地でござりますよ」 とね。

時代考証は、われらが「八王子城を守る会」会長の峰岸先生なので、アバンタイトルにしっかり 「享徳の乱」と出ていました。

今川氏親殿が浅はかで軽そうだったのが違うんじゃないかな?と引っ掛かりましたが、卜伝くんたら、「○○だべ」 と、一瞬ふざけて小田原弁を使ってましたね。


こういう面白い時代劇は、もっと見やすい時間に放送してほしいと思いませんか?BSではなくて普通に総合で、土曜の夜9時からとか、平日の夜10時からとか。昔の土曜時代劇なんてそうでした。わざと、半端な見難い時間の、しかもBSでやっているって感じ。BSに加入しろってか?

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鹿島城のロケに、ここを使っていました。逆井城址です。前面の堀を、CGで海にしてました。


回国修行の旅で何をつかんだのか・・・「また、帰りに(小田原へ)お寄りなさい」と、伊勢宗瑞(早雲)さまがおっしゃってましたね。最終回も楽しみです。 しかし、跳びましたね、卜伝。5m位跳んだ?


昨夜、普通の総合の方で、「塚原卜伝 ガイド」をやっていましたね。それにしても、物忌様があまりにマッチしていて凄過ぎてコワくて、鹿島神宮に行きたくなっちゃいました。


では。

cat コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

画像は全てマリコ・ポーロが撮影したものです。

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