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2012年11月 1日 (木)

11-12月の気になる後北条&足利関連企画展 2012

絶対に全部は行けない。。。

「足利氏」関連、4館連動企画展

▲ 「足利尊氏~その生涯とゆかりの名宝」展
at 栃木県立博物館
~11月25日(日)まで

貴重な史料がたくさん出るので、期間中に展示替えがなされるようです。HPなどで確認した方がいいです。ちなみに、騎馬武者像(昔は尊氏像といわれていたもの)は11月4日(日)まで。後醍醐天皇像は10月28日(日)まででした。
HP→http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/thema/sokuseki.html


▲ 「古河公方 足利氏」展
at 古河歴史博物館
~11月25日(日)まで

後北条ファン、特に北条氏照ファンとしては古河公方はおさえておかねばですよねえ。我らが殿・氏照どのが古河公方の後見となり、公方を思いっきり利用・・・ちゃうちゃう、持ちつ持たれつ相互協力しあって関東に勢力を広げていきましたからねえ。

古河公方には女性もいたんですよ。ご存知でしたか?六代目になりますが、すでに徳川の世に入ってしまうので六代とは言わないのかな?小田原北条が滅び、豊臣・徳川と激動の時代を公方家の繋ぎの跡取りとして生きた女人ですよねえ。北条氏康の孫・氏照どのの姪にあたりまする。
HP→http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/


▲ 足利学校リレートーク
at 足利学校
栃木県博と連動して、関連講座が開かれます。
HP→http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/kinento-ku.html


▲ 「喜連川御城下」展
at さくら市ミジアム
11月2日(金)~12月24日(月)

そして古河公方は、喜連川氏5千石として江戸時代に存続しました。
HP→http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/site/sakura-museum/exhibition2.html


今、大河で清盛が「武士の世を作る」と騒いでおりますが、どうも平家は「武家として」政(まつりごと)を行ったというより、「武士が公家となり、公家として」政(まつりごと)を行った感が私にはあります。そのあとは源氏ですが、こちらも執権・前北条家の傀儡のような頼朝一代だけで、息子達の時代からはボロボロ。そのあと前北条家が続くことにはなりますが、武家の世を確立したのは清盛でもなく、頼朝でもなく、前北条家でもなく、「足利尊氏」だと思っているのです。私はね。

しかし、その足利家は当初から問題をかかえ、それが関東騒乱を巻き起こしていくわけですな。関東騒乱の一因であった古河公方には大変興味があります。よく知らないので、今回の特別展はどこかへは是非行きたいものです。


これも興味あるのだよ・・・

▲ 「畠山重忠-横浜・二俣川に散った武蔵武士」展
at 横浜市歴史博物館
10月13日(土)~11月25日(日)

講座やツアーがたくさん
HP→http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/kikak/detail.php?ak_seq=115


▲ 「武家の古都・鎌倉」 3館連携特別展

at 神奈川県立歴史博物館
「再発見!鎌倉の中世」
at 鎌倉国宝館
「古都鎌倉と武家文化」
at 神奈川県立金沢文庫
倉興隆―金沢文庫とその時代―」

こちらも講座がたくさん。3館共12月2日まで。
HP→http://ch.kanagawa-museum.jp/tenji/toku/toku.html


曝涼&風入れ

11月3&4
早雲寺の曝涼
建長寺・円覚寺の風入れ


東京文化財ウィーク
様々な催しがありますねえ。お調べくだされ。
HP→http://www.syougai.metro.tokyo.jp/sesaku/week.html


本城・小田原と我らが八王子城

▲ 「八王子城展」

Dsc_1196_2
at 八王子郷土資料館
12月23日(日)まで

八王子城にガイダンス施設がオープンした記念の特別展です。

もちろん行ってまいりました。今までに氏照どのの素晴らしいお宝をご覧になったことがない方にはオススメです。

御主殿跡から発掘された陶磁器の内、舶載磁器は千点以上。氏照どのはインポートブランドがお好きだったのかしら。

あとね、八王子城からはアワビ・サザエ・ハマグリなどの大きな貝殻も出てきている。兄上様(氏政)が、海から離れてしまった弟君達に実家の母親の如くせっせと相模の海の幸を送ってあげている文書も残っているから、これらの貝も氏政さんからかもしれないわね。

ただ、展示の説明がちょっと難しいかもしれなくて、また、発掘地点の表示がピンポイントなので、八王子城を知っている人にしかどこがどうやら分からないかもしれない。それと、陶磁器のお皿や鉢などが低い位置に全て上向きに並べられてあるので、同じく美しい側面や底裏の銘や兎さんなどが見られないのがちょっと残念。以前、江戸東京博物館の企画展で並べられていた時は、ちゃんと側面や底裏も見せてくれてたね。

余談ですが、図録には「落城後の改変は今のところ認められない」とありますが、そうなの?落城後、即、大久保のオヤジがおサルの指示で入って(文書あり)、少し改修をしたと最近言われているが違うの??

図録に載っている、平成20年の台風で崩れ出現した御主殿南側(城山川から御主殿へのスロープ)の石垣が美しいですぅ~。

HP→http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kyoiku/rekishibunkazai/kyodoshiryokan/035509.html


▲ 「戦国最大の城郭 小田原城」展

Dsc_1201
at 小田原城天守閣
12月2日(日)まで

もちろん行ってまいりましたとも。
同じく是非!
HP→http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/event/JUL/121010.html


▲ 小田原最新出土品展 2012
at 小田原市かもめ図書館
12月5日(水)~16 日(日)

今年は特に、御用米曲輪から北条時代の障子堀や居館の礎石などが続々と出土。楽しみですねえ!!

発表会は9日(日)です。 


以上、間違っていたら大変ゆえ、詳細は行かれる前に確認してくだされまし。

ほにゃ。。


コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬがご感想なりいただければ嬉しいです。画像は全てマリコ・ポーロが撮影したものです。

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