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2012年11月 6日 (火)

この冬の八王子城ガイドツアー予定(2012)

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なんともう11月だなんて信じられますか?最近、地球の自転スピードが速くなっているのではないだろうか。人生あっという間ですねえ。

とはいえ、またまた山城歩きの季節がやってまいりましたhappy01。この冬の「八王子城とオオタカを守る会」のガイド日程&コースは以下の通りにござります。


bus そうそう、その前に・・・
八王子城行きのバスが通り始めました。土日祝日で一時間に一本位です。詳細は西東京バスのHPをご覧になってください。

城好きは一気に主郭にバスで乗り付けるよりは、根小屋地区を歩きながら徐々に気分を盛り上げて登城したいものですが、帰りは助かりますよね。バスの時間まではガイダンス施設でお待ちくだされ。


▲ 2012年11月11日(日)

心源院→秋葉神社→大六天→高丸から馬回り道→無名曲輪→山頂曲輪→松木曲輪(お昼ご飯)→ハイキングコースで下山

搦め手側から山頂曲輪へ出て、メジャーコースで下りてくるコースです。全5回のガイドコースの中では一番普通のコースかな。高丸から馬回り道から無名曲輪が私は好き。

心源院は氏照どのの師である高僧卜山禅師のお寺です。八王子城の搦め手側を守る土塁も残っています。また、武田遺臣のマドンナ松姫様が甲斐から逃れてきて剃髪したお寺でもあります。

「武田遺臣のマドンナ松姫さま」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-fab5.html
「北条氏照と八王子城の神や仏~その1」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-fd79.html


▲ 2012年12月9日(日)

宮の前→丸島公園→上道と防御台(仮称)→第一堀切~第五堀切→城山川上流から御主殿

主郭と平行する外郭の5ツの連続堀切をよじ登り滑り降り&太鼓曲輪のスペクタクルなコースです。主郭の方へは行きません。主郭へ行ったことがある方にオススメしますが、上杉本隊が攻めてきたといわれている太鼓曲輪から主郭を見下ろすのも一興。

「今夜半、八王子城総攻撃始まる」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/420-9797.html


▲ 2013年1月13日(日)

松竹橋→滝ノ沢川上流から縦棚沢の滝→詰めの城→馬冷→松木曲輪(お昼ご飯)→ハイキングコースで下山

搦め手側から登城し、八王子城の詰めの城まで行き、メジャーコースで下山するコースです。滝ノ沢あたりにはけっこう見応えのある段状の曲輪や虎口などがあります。詰の城は最後の時使われることなく終わっちゃったのかな‥‥。馬冷あたりの堀切は見ものじゃ!


▲ 2013年2月10日(日)

じゃーん!浄福寺城です。八王子城には行きません。

小田野城→浄福寺城大手門(お寺の方側じゃない)→浄福寺城(山頂曲輪でお昼ご飯)→浄福寺(お寺の方) へ下りる

女性の方、小田野を出た後お手洗いはありまへんが、けっこう皆セーフなもんでした。「男性の方は全山トイレです」と、某ジェントルマン先生はおっしゃった。そうなの?

「浄福寺城で藤菊丸君(氏照)を思った」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-97c8-1.html
「続・多摩ゆかり、妄想は大石氏から由井の源三へ」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-7d25.html


▲ 2013年3月10日(日)

松竹橋→青龍の滝→清龍不動跡→炭窯跡→横沢→棚沢の滝→馬冷→松木曲輪(お昼ご飯)→ハイキングコースで下山

同じく搦め手側から登城し、下山はメジャーコースです。青龍不動は、このあたりを往行し、また氏照が配下として重用した修験者達ゆかりの場所です。かなり大きな曲輪です。なかなか行けない。そして、馬冷、大好き。堀切がすっごい!


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▲ いずれも、JR高尾駅北口ロータリーに9時集合。事前申し込み不要。
麓での解散は4時頃かな。

高尾駅北口は小さいですが高尾山に行くグループの待ち合わせ場所でもあり、けっこうたくさん人がいます。↑この旗を持っている人に声をかけてください。

集合後バスに数停留所乗りますので小銭やスイカ・パスモ・バスカードなどの用意を。

資料代200円。保険はないので自己責任にて。
お昼riceball と お飲み物japanesetea持参。

そして軍手 paper は必携。ところどころロープを伝ったり、木に抱きついて下る場所もあります。 険しい山道なので足元は軽登山以上 shoe のこしらえで。


「八王子城とオオタカを守る会」のガイドコースは、搦め手や外郭などのマニアックなコースが多いです。御主殿に寄るのは1コースしかないかな。

まあ、御主殿は平日に一人でも見学できますし、ガイダンス施設も出来ましたので、そこのガイドさん(守る会の人達もいる)に案内してもらうこともできます。


「八王子城は御主殿だけで上の方(中腹や山上や搦め手側などの要害部)は意味がない」風におっしゃる方もいます。また、「つまらない城」と評価する方もいらっしゃいます。

考古学的にいえば確かに御主殿まわりは豊富な遺物や華やかな屋敷や池の跡が現れてきますし、滝山の縄張りに比べたら八王子城の要害部は当時でも少々レトロな山城かもしれません。


これは八王子城に限ったことではありませんが、「城」というのは人と同じで、全てを含めて「その城」なんだと思うんです。今とは違う明日の命さえ分からない時代にあって、自分達の命を守るための城に意味のない場所なんてないと思う。

ましてや八王子城は、秀吉の関東制覇のための見せしめのようになった壮絶な戦いが繰り広げられました。同じく八王子城に限らず、たくさんの犠牲者がでた城を「つまらない城」などとは言えない、と思う今日この頃でござる。


そんな八王子城の、普段はなかなか行けない部分に是非この機会に行かれてみてくだされい。

「城跡の幻影」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-75cf.html

「よく分からない城 浄福寺とは」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-3ec7.html
「八王子城を歩く~山麓編」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-5517.html
「八王子城を歩く~中腹編」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-4ecb.html
「八王子城を歩く~山上編」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-766c.html


ほにゃ。


cat コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬがご感想なりいただければ嬉しいです。画像は全てマリコ・ポーロが撮影したものです。

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