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2013年1月15日 (火)

ドラマ「アテルイ伝」と、海道龍一朗氏と、小説「風魔」

アテルイ、「テル」って呼ばれてました!

そっか~。
土方歳三は我らが北条氏照の生まれ変わりですが、氏照どのは、北の英雄アテルイ の生まれ変わりだったんですね!やっぱりねえ。全て、皆、中央と戦っておりやすな。


だから、ちゃうちゃう



「火怨 北の英雄 アテルイ伝」第一回目、面白かったです。というか、憤りを感じて熱くなってしまいました。


時は移れど、約800年後の戦国時代の終わりと同じですね。

これは前にも書いたことですが、自らの力と才覚で領土をゲットし、敵も味方もそれぞれに犠牲を出しながら地盤を築いていった。それが、ある時いきなり、「朝廷の意向でやぁも。皆の者!ワテらに従え。お前さん達で勝手に戦をしてはならん(総無事令)」と、西からやって来る。

言われた方からしたら、
へっ?なんで?

ですよね。どっちが勝手なんだか。


私は昔、朝廷に限らず戦国武将に限らず、中央が北を平定してゆくのを当たり前として小説やドラマを楽しんでいました。今、歴史を少し知るようになって考えると、それは、「平定」という名のもとに行われる「侵略」だったんですね。

これって、関東や東北にだけではなく南もそうなのかな?南となるともっと知識不足で私にはよく分かりませんが。


仁先生は、アテルイにしては線が細く垢抜け過ぎていると思っていました。ところが、上手い役者さんというのは何を演っても上手いものなんですねえ。

仁先生が、土方さんや氏照どのを演ってもいいかもしれないと思ったのは私だけ?


好きなので何度か当ブログでも書いている昔の大河「炎立つ」は、アテルイが坂上田村麻呂と戦って敗れるシーンから始まったのを覚えてらっしゃいますか?なぜか、田村麻呂が源平合戦時代のような甲冑を着ているのが不思議ですが・・・。

ドラマ「アテルイ伝」はBSですが、再放送もあるし、しばらくしたら総合でも放映されるでしょうから楽しみですね。全4回ですか。もっと見たいです。いっそ、大河でやっくれてもよかったのう。

(4回全部見終わって加筆。面白かったのは1回目だけ……私はですがね。ごにょ。)


もうひとつ、テレビの話(すみませぬ。テレビ大好きっ子なもので)。

海道龍一朗氏が、「ライバル達の光芒」に出演されてらっしゃいましたね!徳川家康 vs 真田で、海道氏は真田側でした。

沼田領のとこのお話が、チョビッとでしたが面白かったです。そこんとこをもっと深く伺いたかったですが、主題は違うので仕方ないですな。


当ブログでも、たび・たび・たび、書かせていただいておりますが、海道氏の後北条小説は、ただ今、我らの仲間の後北条衆で人気急上昇中!

私が申すのは大変僭越ですが、とってもよく調べてらっしゃるし、小説としても上手いし面白い。今回のテレビで、お話も分かりやすくしてくださる方だと思いましたので、どこかで北条についての講演会とかやってくださらないでしょうかねえ。


小説「風魔」by宮本昌孝氏

先のブログでも、面白いよんとちょっとだけご紹介しました小説「風魔」by宮本昌孝氏。

内容を全然知らずになんとなく読み始めたら、最後の女公方「氏姫」が出てきたので一気に小説に興味が増したことを書きました。


この小説では、古河の氏姫を鴻ノ巣へ置いたのは、家康の権威を関東で増大させないための、おサルの牽制とされています。

うぉ!これは、そうなのでは! と思いました。氏姫を側室にしたら、古河公方の権威は失墜です。

おサルが名門の女を次々と側室にしたのは、ただ女好きというだけではなく、その家の権威を落とすためもあったのではと今更ながら気が付きました。これは、両得(これっ!)。おサルって、やっぱり凄い。


天正18年の箱根山中。湯坂路の北条の城々や砦を舞台に、小太郎、半蔵、そろり新左兵衞門達が死闘を繰り広げるのも興奮。こちらも私が申すのは大変僭越なのですが、よ~く調べてらっしゃいますねえ。そして、たぶん、このあたりを何度も丹念に歩いてらっしゃると思います。

小太郎の、氏照どのを早雲寺に…うんぬんの作戦はよかったのになあ。

籠城中の小田原を描いた小説を読みたかったので嬉しいです。映画化されないかしらね。


さてっと、タイトルに「古河公方」とありますが、本題に入る前にテレビと小説のとりとめもない話で長くなっちゃった。次回まわしとさせてくだしゃんせ。


海道龍一朗氏の後北条小説のことチビッと
「後北条龍虎伝」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-b9ae.html
「早雲立志伝」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-1371.html


ほにゃ。


コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬがご感想なりいただければ嬉しいです。画像は全てマリコ・ポーロが撮影したものです。

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