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2013年9月26日 (木)

9-10月の気になる後北条関係の企画展&イベント(2013)

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~十二神将バサラ大将。左、興福寺。右、新薬師寺。~


まずは、まったく後北条には関係ありませんがsweat01、オススメなので・・・

horse 「国宝 興福寺仏頭展」

9/3(火)~11/24(日)
東京藝術大学大学美術館(つまり、藝大美術館)

すでに行かれた方も多いかと存じまする。わたくしも行って参りました。メインは、白鳳の貴公子といわれている「仏頭」ですが、私のツボは十二神将でした。

というか、十二神将のディスプレーがと~っても良かったです。12の神将を展示室内に点在させ、ひとつひとつの神将を独立した円形の台に展示してそれぞれスポットをあてて見せていました。影が天井や壁にも映ってなんだか不思議なワールド。

十二神将は興福寺宝物館で何回か拝んだことがあります。その時は黴臭いいかにも宝物館の仏像で、「仏像は本来お堂にあるべきものじゃ」などと思ったものですが、さすが藝大!美術品として確立させていましたねえ。怪盗ルパンに狙われそう。(以上、私観)


ある理由から、十二神将では「バサラ大将」が好きなんです。中でも一番好きなのは新薬師寺の。今回、展示手法に惑わされて一瞬、興福寺に浮気しそうになりましたが、帰って新薬師寺の写真を見たら、やっぱり新薬師寺だわ~heart01と思っちゃった。私はね。

でも、当時は十二神将に限らず仏像は極彩色で真っ金きんですよね。もし今もそうだったら、果たして素敵と感じたか・・・な。


自分でも変だな~と思ったのは、白鳳の貴公子は、十二神将が点在するその奥に鎮座ましましています。神将を鑑賞しているとどうしても目の端に貴公子が入ってしまうのですが、絶対!!それを見ないようにしながら神将を見ているんですね。

だって、メインは最後に、ど~ん!と見たいんだもん。

「仏頭展」HP
http://butto.exhn.jp/


horse 「京都-洛中洛外図と障壁画の美」

10/8(火)~12/1(日)
東京国立博物館(つまりトーハク)

これは凄い!
洛中洛外図が一堂に会する!

ですって。上杉本は時々米沢でホンモノが展示されるので何回か鑑賞したことはありますが、歴博甲乙や福岡・岡山・富山勝興寺からもくるんですね。

障壁画も、御所・竜安寺・二条城からやってくるし、朝から行って途中お昼を食べてまた午後からと一日掛りだわ。トーハクさん、平成館も券を持っていれば一日出入り自由にしてくださらないかなあ。

洛中洛外図を観るにはオペラグラスが必需品ですが、人がたくさん過ぎてそんなにゆっくりは観られそうもないですな、こりゃ。

HPより出展リストです
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3541


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~向島百花園の中秋の名月~


さて、いよいよ後北条関係の催し色々。

horse ご存知!三増合戦まつり!

来る!10/6(日)
三増古戦場

三増合戦まつりに従軍してはや3年目。今年は14回目ですって!我らが武将殿たちによる後北条vs武田信玄の三増合戦劇も次第に充実、次第にグレードアップ。

三増合戦まつりの大好きなところ・・・
▲ 地元の人達の手作り感満載なのに、練れているところ
▲ 北条、武田問わず戦没者達への供養の気持ちが満ちているところ
▲ メニューが色々ある野外会場イベントって散漫になりがちなのに、会場全体に一体感があるところ←これは鉄砲隊の隊長さんの絶妙なトークによるところが大きいかな?

いざ、三増へ!
イベント開始は10時~
(鉄砲演舞は午前中、三増合戦劇は13時~)


11月24日も津久井で面白いイベントがあるようですよん。

この3年間さんざん語ってきた三増合戦とそこに至る信玄殿の進攻についてのブログ記事の一部です↓
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/2012-9c63.html
リーダー武将殿のブログ「相模新戦記」より三増のことの、やはり一部↓
http://ameblo.jp/tukuijou/entry-11594844212.html


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~今年のお月見の宴はコレ。「寺部城址 月読みの宴」純米吟醸ひやおろし♪。寺部城ってどこかにゃ~と検索したら愛知県豊田市ですって。ラベルの海は遠州灘ですかね。大変おいしゅうござんした。~


horse 石垣山一夜城まつり

10/20(日)
もちろん石垣山一夜城にて

小田原で、小田原北条の 負の遺産 である秀吉を顕彰するという摩訶不思議なイベントでござります。

しょっちゅう申していて恐縮ですが(実はぜんぜん恐縮してないと言われちょるが)、小田原が催すのだから、いっそ、北条五代で石垣山を取り返す!ぐらいのファンタジーイベントならいいな~~~

もしくは・・・
石垣山は天正18年に日本中の戦国武将が集結したという前代未聞の場所。こんな場所は他にはありませんよねえ。それを活かして全国の甲冑武者達が集って、武将もそうでない人達も皆で楽しむみたいなイベントだったらいいな~~~

小田原市HP
http://www.odawara-kankou.com/event-y/10/index2.html
やっぱりおサル殿下はヨロイヅカさんだ!


horse 元八王子地区町会自治会連合会による
「第2回 北條氏照まつり」

10/20(日)
元八王子小学校&高尾街道の一区間

おぅ bearing 今年も一夜城まつりと同日ですな。ちなみに、我らが氏照どのが亡くなったのは50歳前後(生年がハッキリしていない)の時です・・・一応。

八王子市の主催ではないので詳細はこちらの↓HPです。
元八王子地区町会自治会連合会「八王子まちナビ」HP
http://hachioji-machinavi.jp/event2013102001/


horse 戦国時代の河越-城・城下・村―(仮題)

10/19(土)~11/24(日)
川越市立博物館

戦国時代の川越といえば、関東管領上杉(含む太田道灌)や我らが小田原北条ファンにとっては外せない場所ですねえ。関連講演会や講座や史跡めぐりツアーも盛りだくさんだわimpact と燃えたいところですが、わらわ、まったく参加でけしまへんな weep

こちらのHPは、展覧会とそれに付帯する講演会・講座・野外博物館教室(史跡めぐりツアー)がそれぞれ別枠で、見づらいのですが↓これです(PDFです)
http://museum.city.kawagoe.saitama.jp/ippan/img/ippan.pdf#search='%E5%B7%9D%E8%B6%8A%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8+%E7%AC%AC%EF%BC%93%EF%BC%99%E5%9B%9E%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%B1%95'

10/19&20 は 川越まつり でもありますよ~。混むぞえ smile


moon1 十三夜(10/17)

♪河岸の や~なぎのぉ行~きずりに
~じゅ~うさ~ん~や~

古っ!
誰も知らないよ~

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~横浜 三渓園「観月会」での琵琶演奏~

では、こちらはどうじゃ?

月々に
月見る月は
多けれど
月見る月は
この月の月

蒲生レオ様(氏郷)を題材とした講談「名月若松城」でも使われている(ワテ知らん)、という詠み人知らずの歌ですな。


十五夜の月は「中秋」の名月か「仲秋」の名月かいつも書く時に迷うのですが、「中秋」が正しいそうですねえ。旧暦の8月15日が「中秋」で、「仲秋」は、初秋、晩秋の間の期間をいうと暦の本で読みました。

今年の中秋の名月はチョイト向島の百花園で観たのでござんすが、十五夜には遅れること数日後、歴友方と急きょ三渓園の観月会に行くことになりました。

三渓園は年間を通して様々なイベントを催していて、それらのほとんどは入園料だけで楽しめるんです。夕方から行って、外苑で↑のお酒とアテで歴史&お城の話で盛り上がりながら腹ごしらえ。ほの暗くなってくると園内の古建築がライトアップされ、琵琶は芝生の上にバラバラと座って聞きました。琵琶って奏者一人で世界観が作れるのだねえ。


十五夜の月を見たら、十三夜も見なきゃならんそうです。しかも同じ場所で。とはいえ、十三夜にも開放してくれる公園はあまりないゆえ難しいです。

moon1 十三夜でちょっと気になるのは、小田原清閑亭の行事「十三夜観月会コンサート」。
お三味線を聴きながら季去来亭の懐石料理を味わうそうです。清閑亭さんは十五夜の時も月見の会を催してらっしゃいました。HP→http://machien5.exblog.jp/20690247/

moon1 もう一件気になるのは、鎌倉の東慶寺。
何回か当ブログでもご紹介した、あの里見に走った公方の姫ゆかりの観音様がいらっしゃるお寺ですね。秋の風情満載の名刹でお琴の演奏と点心・茶席を楽しみながらの1万円也。さすが東慶寺。HP→http://www.tokeiji.com/info/otsukimi_2013/


どちらも風雅ですな。
気になりながらも、両方行けませぬ・・・。

まあ、家で見れば十五夜も十三夜も手間がないのですが、わらわ住宅密集地に居住しているため家の中から空なんか見えないのです。ほな、外に出て建物の隙間から見ろですが、おウチで見られる方が一番ぜいたく。


十五夜や十三夜の月見の会は他にも様々なところでされているんですよ。来年は!という方は、マメにチェックチェクです。

以前、松本城に日帰り弾丸お月見に行った時のブログ記事でござんす。
↓「国宝松本城 月見の宴」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/ps-973a.html


ほにゃ。

cat コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。写真は全てマリコ・ポーロが撮ったものです。

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