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2014年1月25日 (土)

「早雲 足洗いの湯」 箱根湯本

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~早雲の湯の由来書き~


お正月出勤の代休が連休できなくなったので、近場の箱根の日帰り温泉に行ってきました。

「和泉」さんは、以前から車で1号を通るたびに気になっていたところ。なぜなら、看板に「早雲 足洗いの湯」とあるからです。ご存知のように、湯本の温泉は箱根の中でも最も古く天平時代に発見されたお湯です。


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~「和泉」さんに隣接する源泉。後ろの山は熊野神社。~


実際に北条早雲がおみ足を洗ったかどうかは分かりませんが、新九郎さん(早雲)たちが戦の傷や疲れを癒したり、氏綱公たちが早雲寺に参拝した時に温泉に入ったりしたことは確からしく、その湯本の内でもこのあたりがその場所だった・・・と、隣接する熊野神社の趣意書や新編相模国風土記稿などには書かれているそうです。

当時は、今の湯本のほとんどが早雲寺でしたからね。温泉が湧いていたなら、そりゃ入ったことはまず間違いないでしょう。


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~熊野神社にある連歌師・宗祇終焉の地の説明板。宗祇のお墓は早雲寺にある。~


「和泉」さんは昭和の匂いがする、ちょっとレトロな入浴施設でした。でも(でも、と言っていいのか?)温泉はいいですよ~。源泉をかかえ、浴槽もたくさんありました。

「権現の湯」と「早雲の湯」の2つに分かれていて、それぞれの中に何種類かの湯があります。2つは曜日で「殿」と「姫」が入れ替わります。半露天もありますよん。


私が行ったのは平日の午後。着いた時には何組かお客さんが帰るところで、そのあとはいっきに空きました。 お風呂上りに寛げるマッサージチェア付のフリー休憩室や、ビールの自販機もあります。

その日は、ゆっくり食事をしたかったので個室(客室)をお願いしました。客室は一部屋一時間 千円。食べ物&お飲物の持ち込みOK。持ち込み料はナシ。

湯本駅で土地のお弁当とお酒を仕込んでいったところ、なんと!去年オープンした人気の「山賊粥」の出前が頼めるとのことでした。お弁当は夕ごはんに持ち帰ることにし、出前をお願いしました。お店に並ばないでいただけますね!

 

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~私は、湯葉粥♪「山賊粥」さんのお粥は明神ヶ岳(箱根の外輪山)の湧水を使っているそう。~


これはエエでしょ。仲間で個室をとれば、お風呂に入って、そして小田原北条話に花を咲かせられますよん。

チビット古いですが(ごにょ・・)、お掃除は行き届いていて、場所は早雲寺からすぐ。 早雲寺参拝→早雲足洗いの湯。後北条マニアには超々オススメです。


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~私が行った日の姫のお風呂は「早雲の湯」でした。ラッキー。~


ゆったりと湯に身を沈めお正月商戦のストレスを癒しながら、四百年前に同じお湯に浸かったであろう北条一門に思いを馳せます。

天正18年、ここ早雲寺の一帯は秀吉軍の本陣となりました。

ん?
となると、このお湯には…
秀吉殿も入ったはずだって?


いややーーーーーっ


「北条幻庵の箱根」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-87c7.html
「上の続き」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-21af.html
「今日は北条早雲ご命日」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-5875.html
「早雲寺、北条早雲画像の曝涼」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-a26c.html

「和泉」さんのHP
http://www.hakone-izumi.com/history.html


ほにゃ。

 

画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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