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2015年7月 5日 (日)

本日(7月5日) 小田原城開城す

ブログの名前を変えました。「風なうらみそ~小田原北条見聞録」。引き続きよろしくご贔屓の程お願い申し上げまする。


(中先代の乱のことでコメントをくださった方。ご返信したのですがアドレスが違うということで戻ってきてしまいました。コメントありがとうございました。太平記の時代は初歩の初歩を勉強中にござります。)


さて!

Dsc_2371_2
~石垣山から城下を眺める。小田原で一番妄想が広がる景色。~


いよいよ今年の「小田原北条 開城・落城強化月間」も終わりとなります。425年前の今日7月5日、小田原が開城しました。

小田原北条の魅力shineを語るには、天正18年に尽きると私は思っております。だって、日本中(ほぼ)の戦国武将たちに見守られながらその百年の歴史のフィナーレを飾る・・・。戦国の大大名で百年続いた家はないことに加え、あの凄い秀吉が総力を挙げて降伏に持ち込んだ。そんな戦国武将は他にいますか?いませんね~~~。


以下は、前々回のブログ記事同様に、5年間の記事から7月5日以降の動向を簡単にまとめたものです。

horse 5日
当主氏直は弟の氏房と共に渋取口より小田原城を出、滝川雄利(一益の娘婿)の陣へ降りる。それから事は待ったなしに進む。

horse 6日
榊原康政らが城を受け取りに小田原城へ入城。

horse 7日
家康、小田原城を正式に請け取る。

horse 8日・9日
城内に籠っていた者達が城を退去。

horse 10日
氏政・氏照も城を出て家康の陣へ。入れ替わりに家康が小田原城へ入城。氏直も滝川の陣所から家康の陣へ移る。(ここで一晩一緒にいられたのかな・・)

horse 11日
氏政・氏照兄弟は、弟 氏規の介錯で切腹。

horse 13日
秀吉による勝ち戦の論功行賞が、小田原城内で行われる。

horse 21日
氏直はじめ高野山組総勢300人、高野山へ旅立つ。


高野山組の若い人達では、氏直はじめ、その後数年のうちに亡くなる人が多い。感染症からくる病だともいわれているが、失意のうちに生きる意欲もなくなり、免疫力も低下していったのかなと私は思うのだよ。

034
~石垣山に某レストランが無かった頃、秋になると群れ咲いていたコスモス~


pen 以下は、天正18年開城時あたりの記事の一部です。籠城中の小田原北条に思いを馳せるのは石垣山から城内を眺めるのが一番なので、その記事が多いですねえ。

「もし今日、小田原城が落ちなかったら」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-9cc7.html
「それからの後北条一族」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-93b0.html
「戦国フィナーレを望む石垣山一夜城」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/the-b831.html
「小田原攻め、徳川方の陣場めぐり」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-5964.html
「天正18年の石垣山一夜城を歴友と歩く」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-017b.html
「石垣山で歴友たちと天正18年を偲んだ」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-e888.html
「北条氏直の投降は走ったのか?」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-c645.html


紅花


cat 画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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