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2018年6月23日 (土)

『新九郎、奔る!』 ゆうきまさみ 著

マリコ・ポーロ


(加筆、2019.9.1 小田原での ゆうきまさみ氏のトークセッションの様子です。→「講演「伊勢宗瑞 漫画家と歴史家が語る北条早雲」」


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~八王子城~


その前に…
今日、6月23日、八王子城落城。

八王子城と城主北条氏照については、9年前に当ブログを始めた時から書き尽くして参りましたが、八王子城は「戦国の終わりを告げた城」 (by 故椚國男)であります。八王子城は、小田原開城のとどめとなりました。(今の暦では、今年は8月4日になります。)


そんな日に、北条の始まり…いえ、始まる前から を描いたコミックのご紹介を。

それは、「月刊!スピリッツ」小学館 に3月から連載されている漫画 『新九郎、奔る!』 。お!皆様すでにご存知でしたか!


文正元年(1466年)山城国。
我らが北条早雲こと伊勢千代丸(新九郎)クンは11才。年齢は新しい説をとっていますな。賢く、物怖じしない正義感の強い少年に描かれています。お姉ちゃんの、後の北川殿も、勝気で好奇心旺盛な女の子。

そんな千代丸くんが、父上や叔父上や兄上や北川殿が暮らす京へ向かうことになります。都は応仁の乱前夜。千代丸クンは、そこで細川・山名らと幼いながらも丁々発止…とまではまだいかないようですが、今月号(6/26発売)は、いよいよ応仁の乱勃発です!


作者の ゆうきまさみ氏は伊勢宗瑞を敬愛されてらっしゃるそうで、内容は本格的。セリフが多く、応仁の乱をよく知らない私にとっては、一度読んだだけでは把握できず、何度も読み返しています。

これは、まさかの 初の大河ドラマ原作がマンガ となるかもしれない!それは、原作がなく、支離滅裂な脚本で大河ドラマを制作するよりは遥かに良い。


ここに絵を載せるわけにはいかないのが残念ですが、成長した新九郎青年はりりしいイイ男。

単行本になるのを待とうと思っていたのですが、連載が始まる3月号に新九郎さんのクリアファイルのオマケが付いていたので購入。そうなると、続きがどんどん読みたくなり、そのあとは電子書籍で読んでいます。

(追記:8月に単行本が出るそうです!!)


八王子城戦で果てた人々に、合掌


「八王子城戦~前田家臣たちの証言と、彼らの驚きのその後」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-cfde.html
「報告▲八王子城の発掘調査見学会」御主殿の地は焼けていた
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-cac0.html


以下、八王子城落城について書いた記事の極一部です。ご再読賜れれば嬉しいです。

「八王子城落城、氏照の残・念」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-4eae.html

「今夜半、八王子城総攻撃始まる」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/420-9797.html

「今日、八王子城 落ちる」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-0e49.html

「八王子城、戦い済んで日は暮れて・・・」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-1bb4.html

昨年の番外編
「檜原の残影、横地監物と武田の松姫さま」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-f195.html

もっと番外編 「城跡の幻影」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-75cf.html


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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