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2020年7月30日 (木)

猫は二十歳になるとシッポが二つに分かれる説

マリコ・ポーロ

大雨の被害がこれ以上でませんように…。地震も多いです。皆様、雨、地震、ウィルスへの用心は怠りのう。


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~ハタチの朝にゃ~


猫は二十歳になるとシッポの先が二つにわかれ「猫又」になる

と、むか~し「ゲゲゲの鬼太郎」で聞いたような覚えがあるので調べてみた。


🐱 その前に、チビット…

新暦 平成12年7月12日。
生まれたての4匹の猫たちは、江戸時代の北条家菩提寺である広尾「祥雲寺」の門前に捨てられていた。

奇しくもそれは、氏政・氏照が自決した翌日であった(年は違うけど…)。同年9月、その中の1匹は奇しくも北条追っかけのマリコ・ポーロの元にやってくることになる。


たびたびたび、このブログに登場している我が家の猫 マル こと マルゴー・ポーロ が二十歳になりました。高齢猫にありがちな甲状腺機能亢進症の持病で薬は常用しておれど腎臓は問題なく、お陰様で、まあそれなりに元気に誕生日を迎えることができました。

マル、これからもよろしくにゃ。


さて、猫又さんのこと。

Photo_20200730105901
~ハタチの朝、ふたつに分かれているか見てみた。生まれつき「鍵シッポ」なんにゃ~


猫又には、山に住む猫又と、飼われている老猫の猫又との二種類があるそうな。

猫又は鎌倉時代の説話集あたりから表れ、定家が『明月記』に、吉田兼好が『徒然草』に、江戸時代には新井白石も書いているそうです。


🐱 『徒然草』の猫また

奥山に、猫また といふものありて、人を食らふなる 
と人の言いけるに…

で始まります。


ある法師が連歌の帰りの夜、猫また に襲われます。

助けよや、猫また、よや、よや

うぎゃーーっ!
助けてくれーいっ!猫また だーっ!
おーい! おーい!


恐怖におののいた法師が叫ぶと、近所の家々から人々が、どーした、どーしたとワラワラ出て来ます。

が、なんのこたあない。
法師が飼っていたワンコ🐶 が、法師の帰りを喜んで飛びついてきただけ(カワユイ❤)とな。


という話のように、猫また の話はど
れも年老いた猫は妖怪となって人を惑わしたり、食らったりするもののようです。

まあねえ、猫が好きではない方にとっては、若い猫だろうが年とった猫だろうが猫を気味悪く思う方はいらっしゃると思いますが、いずれも猫の習性や、明暗で瞳が変わるところとか、ちょっと何を考えているか分からないようなところからくる迷信です。


🐱 シッポが二つに分かれる説

江戸時代の辞書のようなものには、

老猫は形が大きくなり、しっぽが二股になって災いを成す。これをねこまたともいう。

とか、

俗に老猫でしっぽが二股に分かれ、人をたぶらかす

とか書かれているそうな。


猫のシッポが二つに分かれる説(説か?)はどこから生まれたのでござんすかねえ?

(「玉藻前」の九尾のキツネの話 + 狐も猫も「化ける」というイメージ) x 様々な俗説 

猫のシッポが分かれる説に?


いずれにしても、様々なことが混ざり合って「猫は二十歳になると(何故ハタチかは不明)、シッポが二つに分かれる」ということになったのでしょう。

我が家の マル こと マルゴー・ポーロ は、今のところシッポは分かれていません。けっこう楽しみにしていたのじゃがのう。


Image8941
~保護した方がくださったマルの兄弟姉妹との集合写真。「大きくなったら見せてあげて」って…?~


「今日はマルゴー姫の誕生日(2010)」

「「虎の子」 多摩動物園サマーナイト(2010)」
「今年も「多摩動物園サマーナイト」、上野もあるでよ(2011)」


マリコ・ポーロ & マルゴー・ポーロ

画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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