2017年11月11日 (土)

「馬をめでる武将たち展」 馬の博物館(2017年)

開催期間: 12/3(日) まで
博物館への行き方: 京浜東北線の根岸駅からバスですぐ。♪山手のドルフィンは~ の近く。


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断捨離中ゆえ図録は我慢。展示目録はなかったので、気になるところだけメモを取りました。


horse 伝北条氏康像

写真で見ると、困惑しているような顔に見えるかもしれませんが、実際にナマで見るとそんなことはなく、とっても若く、ポッテリした唇が印象的な顔です。

展示の説明には…

▲ 氏康像と同じ頃に描かれたもの。
▲ 直垂は、氏康像は鶴亀だが、この像はそれに松が加えられている。また、小袖も華やか。
▲ 元服はしているが非常に若い。

もしかしたら氏康が直垂を下げ渡したとすると、それは、息子だろう。

とすると、それは、氏邦・氏規・景虎と比定できるのではないか。

と、ありました。


疑問1)
直垂は、絵で見る限りは氏康像と色も違うし(変色しているかもしれないが)、鶴の向きも違うので、別誂えか、絵の上でだけこの柄にしたかもしれないとも私は思いました。

疑問2)
では、なぜ、氏親・氏政・氏照ではなく、邦・規・景と比定しているのかしら?親・政・照だと、ちょっと年代が上になってしまうからかな?

疑問3)
それから、「個人蔵」。
どこから出てきたのかも、像主を判断する材料となりますよね。どこなのだろう…。


と話したら、北条歴友さんがから矢文をいただきました。ありがとうございます。

「個人蔵」は青梅の方で、この肖像画は作年青梅市郷土博物館で催された企画展「戦国時代の青梅~三田氏の滅亡と北条氏~」に出ていたそうです。

青梅ですか…。よもや、源三(氏照)どのではないですよね?青梅をゲットした頃はもう少し大人ですものね?


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horse 北条時長像

時長って誰?鎌倉執権ですか?

幻庵殿の長子で、今、「北条三郎」と呼ばれている方がいますよね。その方のことらしいです。「時長」というのですか。初めて知りました。へえ~~。

こちらは、北条三郎殿の菩提寺である小田原(風祭)の「宝泉寺」蔵です。宝泉寺とは、北条三郎殿の法名です。


horse

・黒漆塗六十二間筋兜(天文4年)
伊達家ゆかりのものらしい
・鉄錆地四十八間筋兜の鉢のみ
上杉朝宗の頃のものらしい
・吹返しに二つ引両紋の六十二間小星兜(永禄12年)
・ 秀吉の馬廻衆のものだという兜

もう一頭あったが忘れてしまったsweat01


horse 伊達政宗がボーイフレンドの只野作十郎くんに出したお手紙

病気の作十郎を心配。
今日は馬を見る予定だったが変更して鷹狩りをした。夜語りの相手がいないので家康がくれた手紙を読んでいるのだよ…などと、とりとめもないことを書き連ねたお手紙。


腐っているのでbleah こういうお手紙が気になってしまう。

手燭の元でひとり、前に貰った家康の手紙なんかを読んでいる所在なげな老齢(52才)の政宗の姿がチョットいいな~と思ってしまって。


なんならワテがお話相手になりましょうか?ペラペラ ベチャクチャ。
「え~い、やかましいオナゴじゃ!そういう意味ではない!」

え?どーゆー意味?

バサッ(←お手討ちの音)


horse その他、初公開の上杉朝宗や、秀吉や官兵衛などの書状。今川氏真が京都にいた頃の肖像や朱印状などなど。

200円でこれだけ楽しめるのじゃ!


23日の講演会も面白そうです。特に、長塚氏による「朝倉右京進ー鞍を作る戦国武士の周辺」が興味津々。朝倉右京が講演の内容になるなんて珍しいです。

行けないですが…。


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~懐かしのドルフィン~

海を見ながら歴史話に盛り上がる午後。note ワイングラスの なぁかぁを~ 貨物船がとぉおぉる~。あ、ソーダ水か。ソーダ水の発泡の中では景色は見えない…と当時話したっけ。


horse これも行きたいが、そんなにどこもかしこも行けにゃい

特別展「戦国時代の千葉氏ー古文書が語る争乱ー」
千葉市立郷土博物館
HP→
https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunkazai/kyodo/tenji.html#tokubetu


過去の馬の博物館での企画展のブログ記事です。

「ススメ!小田原北条氏展」 馬の博物館(2011年)             
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/at-e4d3.html
「戦国の城と馬」 馬の博物館(2010年) 
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-cfc6.html


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

cat 画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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2017年9月19日 (火)

本城 小田原でもスーパー連続講演会です!

その他、前回のブログ記事に続いて気になる講演会・ツアー・戦国まつりも下記に追加しました。

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前回のブログ記事で、津久井や埼玉の連続講演会を凄い凄いと騒いでおりましたら、出ましたよ!小田原。さすが我らが本城、ファンタジーワンダーランドでの3ヶ月連続講演会は超スペクタクルです。


おっと、その前にまたで恐縮ですが…sweat01

昨日は、ファンタジーワンダーランドでの「キャンパスおだわら」の歴史講座に行って参りました。(すぐに連続講演会を知りたい方は先に下方をご覧くだされ。)


講師は小和田哲男先生。タイトルは、「北条氏と両上杉氏の抗争」

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両上杉とは言わずもがな、扇谷と山内(含む・謙信&景勝ら)。内容は、北条早雲こと伊勢宗瑞~天正18年の上杉はじめ北国勢による鉢形や八王子城攻めなどまでの百年に渡る上杉と北条の抗争についてです。

時系列でお話ししてくださったので脳内整理ができて良かったです。また、享徳の乱について、やはり先生も、「関東戦国史を語るのに、とても意味がある」とおっしゃっていました。


最もビビビッときたのが、北条vs上杉とは関係のない最後の最後のお話しでした。

▲ 偏諱(へんき・かたいみな)について

例えば…
信玄(晴信)や謙信(輝虎)、長尾晴景、伊達家( 稙宗・晴宗・輝宗)などなどなど、京の将軍家から「晴」「輝」など一文字賜っている戦国大名は多いですね。今川義元などは格上なのか「義」の方をもらっている人もいます。

ところが、北条はそれをしていません。北条はなぜ将軍家から名前をもらわなかったのでしょうか?


(先日の室町期研究会を拝聴し以下、書き替えました)
それは…

古河公方が偏諱を拝領しているから、北条が将軍家から賜るわけにもいかないからなのではないでしょうか。

晴氏・義氏など古河公方が拝領しています。古河公方を担ぎ上げている北条家が、京の将軍家から偏諱を賜ったら、古河公方と同等になってしまいます。というか、そもそも、変ですよねえ。

「氏」については、足利→今川→小田原北条なのでしょうか?私には、まったく分かりません。


それから、
もうひとつ恐縮ですが、締切が近いのでお先にご紹介。

horse 地元中学生が案内する小田原城

日時: 9月23日(土)10:00 馬出門集合
申込締切:9月20日
申込:箱根町企画課
0460(85)9560


昨日、小田原城で予行演習中?の中学生たちに遭遇しました。引率の方がおっしゃるには、中学生たちは夏休み中をかけて勉強したそうです。「このように一生懸命なので、たくさん来てほしいと思うんですよねえ」と。

手話や英語もですよ。凄いですねえ。素敵な企画だと思いました。私もお休みだったら是非参加したいと思うのですが残念なり。

HP→http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017091402000169.html


やっとこさ本題。

horse 小田原の、長きに渡るスペクタクルな血湧き肉躍る「連続講演会&シンポジウム」のお知らせです。数年前の、御用米曲輪の連続見学会のワクワクドキドキ感再び!


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講演会は、天守閣の特別展「小田原北条氏の絆~小田原城とその支城~」(冒頭の写真)の一環として催されます。こちらも大変魅力的です。各支城からもお宝がワンサカ集結するようです!我が八王子城からはベネチアレースガラスか参陣。


▲ 特別展
期間: 10月1日(日)~12月24日(日)


▲ 連続講演会&シンポジウム

浅野晴樹関東管領(?)、お馴染みの佐々木健策氏と齊藤慎一氏、伊豆の姫様池谷初恵氏(順不同)らによる、氏政兄弟衆とその城についての講演や、重鎮小和田哲男氏と小野正敏氏、諏訪間順館長、新進気鋭の竹井英文氏(順不同!)らによる講演などなどが、3ヶ月連続で怒涛のように催されます。

内容はもちろんのこと、講師陣もこれまた豪華絢爛shine。当然抽選ですが、どの催しも競争率が高そうですね~。


(日 程)
・ 講演会: 11月18日(土)、12月10日(日)
・ シンポジウム: 1月13日(土)

シンポジウムは大ホールで、1000人の北条ファンを集結。
Let’s ホージョー パーリー!


詳細はHPを…と申し上げたいのですが、HPはまだのようです。現在の特別展「小田原城武者揃え~戦の時代の装い~」が終わったら(9/24(日)まで)、次がアップされるのだと思います。

申し込みの締切は11月以降なので、それまで暫定的に上の写真を拡大してご覧くだされ。よく見えん?すみもはん。小田原ならチラシが配布されていると思います。


おっと!
上記の兄弟衆についての講演に、五男(養子もいれたら七男)の景虎さんがいませんね。

すでに申し込みは終わっていますが、9月30日に、我が城八王子の生涯学習で、乃至氏による講演会「御館の乱と上杉三郎景虎~北条氏康の七男、越後に起つ~」があります。私はお休みが取れないので参れませんが、行ける方、羨ましかと~。


まだまだあります。

horse クラブツーリズムのツアーの数々

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~裏側のページにも満載~


▲ どれもそそられますが、簡単にチャチャッと行けるのが、現地集合解散の「出張!お城EXPO!in 小田原」(画像一番上)。

日にち: 10月9日(月・祝)
料 金: 2500円


(午前の部)10:30~12:30
・城郭ライター萩原さちこ氏
・小田原城天守閣館長 諏訪間順 氏が語る「あなたの知らない小田原城の世界」

あなたの知らない世界…ひえぇ~coldsweats02  こわい~(ちゃうちゃう怖い話じゃない)


(午後の部)14:00~15:30
・歴史研究家:小和田 泰経氏、歴史芸人:長谷川 ヨシテル氏

などなどだそうです。


私はクラブツーリズムとは関係がありませんが、歴友師匠さんが石垣山一夜城を案内したり、お城EXPO実行委員会にも旧八王子城を守る会の知人方がいるので、チト宣伝をさせていただきました。

詳細はクラブツーリズムさんのチラシをゲットするかHPを。


horse 戦国まつり

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▲ 第50回「伊勢原観光道灌まつり」
10月14・15日(土・日)

15日の「道灌公鷹狩り行列」の道灌役は、太田道灌の子孫である俳優の北村有起哉さんが出陣されます!大河ドラマではお馴染み、映画「関ヶ原」でも井伊直政を演じてらっしゃいましたね!若き道灌、楽しみですよね~。私は休めませんがannoyhttp://www.city.isehara.kanagawa.jp/dokan-fes/


▲ 第18回「三増合戦まつり」
10月8日(日)

▲ 「もののふの里 葛山城址まつり
10月29日(日)


ふぅ~。
前回のブログ記事とあわせても全て紹介しきれません。また、あまりに催しが多く、家族・友人・仕事を犠牲にしても行ききれません。それどころが、情報を把握しきれませんよね~。

まあ、私なぞは、11-12月の土日なんてお休みできませんので、ほとんど参加できませんが。皆さんどーぞ行ってくだされませ。いいわねえ。


「2017 秋冬の気になる歴史企画展・歴史講演会など」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/2017-2544.html


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

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2017年9月 4日 (月)

2017 秋冬の気になる歴史企画展・歴史講演会など

その前に…
8年前の9月3日に当ブログを始めました。いつもコメントをくださったり、声をかけてくださったり、お知らせの矢文をくださったり。本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

当時は、古河公方も関東管領も良く知りませんでした。太田道灌は江戸時代初期の人だと思っていましたsweat01。全然知らないのに、知らないからこそ結構知っていると思って、恐れも知らず歴史ブログを始められました。

少しは知るようになった今より、知らなかった頃に書いていた頃の方がアクセス数も遥かに多く、滞在時間も長いのは何故なのでしょうか。ワクワクドキドキのパッション感でしょうか。


さて、北条五代の娘たちを追いかけ初めてから早1年。彼女たちの夫君の人生を調べるのに手間取りなかなか更新出来ませんが、こちらもゆるゆる続けていきながら、9年目に突入です!


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~9月9日は重陽の節句、菊のお節句です~


horse 《新発見「江戸始図」関連展示》「松江城と江戸城―国宝になった城と天下人の城―」

加筆です。
この企画展は存じていたのですが、徳川時代に興味がないので書きませんでした。

ところが!歴友師匠さん方がほとんど行かれており、話を伺うと、「江戸始図」はじめ(はじめ、はじめ…)、北条時代を残す江戸初期のことが色々と妄想できる企画展らしいですよ。

HP→http://hibiyal.jp/hibiya/index.html


horse 滝山城 歴史講演会

続・日本100名城記念の講演会。もっの凄い魅力的な講演会です!書状類の「由井」とはどこだったのか?興味津々!さっそく申し込みました~scissors


日にち: 10月29日(日)
ところ: 八王子労政会館
主催:NPO法人滝山城跡群・自然と歴史を守る会


・講師: 小和田哲男
「北条領国における滝山城の歴史的意義」

・講師: 中田正光
「遺構から読み解く滝山城」

・講師: 峰岸純夫
「由井・滝山・八王子城三転説批判」

受講料:1,000円 
定 員: 200名

申込締切:10月10日(火)必着(応募者多数の場合は抽選)

詳細はHPを→http://takiyamajo.com/html/events.php


horse 歴史講演会「戦国時代の今川・井伊・津久井」
日にち:平成29年10月1日(土)
講 師: 大石泰史(直虎時代考証)

ところ: 相模原市立博物館
申込不要、先着順、定員200名


horse「戦国時代の山城 津久井城」
相模原市立博物館考古学講座

●第1回 「小田原城研究から津久井城をみる」
日にち:平成29年9月24日(日)

●第2回 「発掘調査から津久井城をみる」
日にち:平成29年10月29日(日)

●第3回 津久井城跡発掘調査現地説明会
日にち:平成29年11月26日(日)

●第4回 「三増合戦から津久井城をみる」
日にち:平成29年12月24日(日)

●第5回 「中世庭園から津久井城をみる」
日にち:平成30年1月14日(日)

●第6回 「北条領国の城郭から津久井城をみる」
日にち:平成30年2月25日(日)


申込不要、先着順、定員200名
共催: 公益財団法人神奈川県公園協会 県立津久井湖城山公園

時間や講師など、詳細はHPをご覧くだされ

http://sagamiharacitymuseum.jp/blog/event/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%8E%9F%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E8%80%83%E5%8F%A4%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E3%80%80%E6%B4%A5/


horse 武蔵武士 再発見!
「武蔵の中世文化財活用プロジェクト」

埼玉各地の会場で企画展・シンポジウム・講演会・ツアーが目白押し。埼玉の方達はすでにご存知でしょうが、その他の地域の方達はご存知ないかもしれません。HPはまだのようなので、書きます。申込など詳細は私も分かりませんので、それぞれお問い合わせいただけると助かります。


(講演会karaoke
・11/4(土) 「中世東国社会と女性たち」 埼玉県立熊谷図書館
・12/15(金) 「鎌倉時代の後家尼の力(仮)」「比企の尼(仮)」 国立女性教育会館
・12/23(祝) 「武蔵武士の本拠と本領」 国立女性教育会館
・1/27&28(土・日) 「武蔵武士とその本拠」 国立女性教育会館


(企画展 eye
・8/22(火)~12/3(日) 「比企の中世 Part1」 東松山埋蔵文化財センター他
・8/30(水)~9/30(土) 「中世の児玉地域-武蔵武士の活躍」 早稲田大学本庄リサーチパーク
・10/7(土)~11/23(祝) 「中世社会と女性たち」 埼玉県立熊谷図書館
・11/25(土)~1/25(木) 「武蔵武士とその時代」 埼玉県立熊谷図書館
・12/2(土)~2/18(日) 「武蔵武士とその本拠」 埼玉県立嵐山史跡の博物館


(バスツアーbus
・2/9(金) 「武蔵武士の本拠を訪ねる」 大久保山児玉地区


ふぅ~。凄いですねえ。どこのどれに行ったらいいやら困っちゃいますねえ。


horse 第2回 「岩櫃城フォーラム」
戦国終焉!戦国末期の上野の国と岩櫃城

日にち: 10月28日(土)
会 場: 東吾妻町コンベンションホール


内容: こちらもHPが見つからないので書きます。以下。

(岩櫃城保存整備事業説明)
東吾妻町教育委員会

(講演1)
講師: 平山優 氏
「真田信之時代の岩櫃城~天正・慶長年間の上野戦国史~」

(講演2)
講師:秋本太郎 氏
「戦国末期の城郭~箕輪城跡の調査から考える~」

定員:400名、会場が満席になり次第締切
問い合わせ: 東吾妻町教育委員会事務局 0279-59-3370


面白そうです!
わたしは参れませんが…


と、そんなこんなしているうちに、文化財ウィーク、早雲寺「曝涼」、鎌倉「風入れ」や、三増合戦まつり、伊勢原まつり、葛山城址まつり、山城サミット、小田原の遺跡調査発表会、お城EXPOなどなどなどの時期になってしまいます。

あっという間ですねえ、人生は。四十九年一睡夢 ← もっと生きちゃってるけど bleah


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

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2017年8月 2日 (水)

シンポジウム~戦国期における大名と「国衆」(2017.7.16)

by マリコ・ポーロ


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~レジュメの厚さ、なんと A3 で 6mmwobbly。これさえ読めば、今の「国衆」が分かる?~


最近トント聞かなくなった「国人」という言葉


真田丸にも増して直虎さんでは「国衆」とい う言葉が、登場人物のセリフの中で連呼されているのが気になっていました。

古い人間である上に、専門的に歴史を勉強したわけではないので、学問上の専門用語にいまひとつ、ふたつ、みっつ疎いところがあります。「国衆」って、国人の集合体を表す「国人たち」の意味かとおもっていました。違うんですね。「国人」個々を言うのですね。「国衆」とは、「戦国期の史料に見られる用語を概念化したもの」だそうですね。当時の記録にチビットは書かれてはいるものの今とは使われ方が違うそうな。


戦国史研究会(協力・室町期研究会)の7月例会「戦国期における大名と「国衆」」のシンポジウムを拝聴して参りました。

著名な先生方や若手人気研究者の方達もいらっしゃていて、休憩時間などに質問したきこと数多(あまた)あれど、いつもの一般向けの講演会とは違い、恐れを知らぬマリコ・ポーロも流石にちょっと遠慮してしまうプロフェッショナルな雰囲気が会場に漂っていました。


シンポジウムでは、今までの研究成果の整理や、様々な文書をもとに地域別に「国衆」についての報告がされました。「国衆」の定義は地域によってもマチマチなんですね。。

それぞれ例に挙げる文書の解説も長くて、私のような素人には難しく途中途中で朦朧族sleepy になりながらも、初めて知る話も多かったので大変面白かったです。


karaoke地域別報告は下記の如くなり。

▲ 東北 「田村氏の存在形態~南奥の国衆」
▲ 関東 「真壁氏と佐竹氏の関係を中心に
▲ 中部 「信濃高梨氏の国衆化」
▲ 東海 「国衆の本領・家中と戦国大名~今川領国を事例に」
▲ 北陸 「上杉氏における国衆の譜代化~北条・毛利安田氏を素材に

そんな「国衆尽くし」の中で、終始「国人」で報告を通した方がいらっしゃったのにも興味をそそられました。


▲ 畿内 「畿内近国における国衆の特質」
▲ 中国 「中国地域の戦国領主について」
▲ 四国 「土佐の地域権力」
▲ 九州 「戦国期南九州の有力領主」

脳内いっぱいいっぱいになってしまったので西日本の報告は近畿だけ拝聴して、お先に失礼しましたが、西日本では「国衆(国人)」という考え方は最近までなかったんですってね。どうりで、報告のタイトルにも「国衆」という言葉は無く、「戦国領主」「地域権力」「有力領主」ですね。ちょっと拝聴したかったにゃ。


「国衆」については、黒田基樹氏はじめ様々な方のご研究がありますが、先日発刊された ↓ こちらでも、この日のシンポジウムで東海地域の発表をされた糟谷幸裕氏や、遠藤英弥氏が書いてらっしゃいます。

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~『今川氏研究の最前線』 大石康史編 日本史史料研究会監修、洋泉社~


北条五代の娘たちを書き始めて、初期北条の婚姻に今川(特に葛山)との関係が濃厚なのに気が付き、この本を買いました。こちらでも、「国衆」ではなく「国人」を使っている方もいらっしゃいますし、「半国守護」なる言葉も出てきました。ナンジャそりゃ??

当時の時代によっても違いますが、それにしても分からん despair そのカテゴリー。

国衆、国人、戦国領主、地域領主、分郡領主。国主、戦国大名…etc.etc.。


フト思ったのですが、例えば私がブログで書き続けている北条五代の娘たちの嫁ぎ先を簡単に一言で言い表す時は何と言えばいいのだろうか。三浦は「今川の重臣」と書いてきたけれど、それでいいのかな?葛山は「駿河の国人(国衆)」でいいのですかね?いや、「氏」の名を与えられているから、すでに「今川の御一家」か?江戸太田は「上杉の重臣(だった)」?では、世田谷吉良は?戦国大名でもないし、もちろん国人(国衆)でもない。足利公方の一門かな。吉良は特別なのかしら。「吉良殿様」だしね。

つまりは、宗瑞の時代でも、国人カテゴリーには娘を嫁がせていないということか。


というか、そもそも、そこまでのカテゴリー分別(ぶんべつ?)が、ただのブロガーの書くブログ記事に必要なのか?ってこと。


wine シリーズにしている「北条五代の娘たち」ですが、調べることがとても多くなかなかアップできておりません。それに…このシリーズ、ほとんど読んでくださる方がいないようで、アクセス分析を見ると、どうやら月に数人。えーん。でも、ライフワークとして続ける所存でござる。次は少し順番が変わりますが、旬の、今川氏真室の早川殿に思いを馳せたいと思います。


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

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2017年7月22日 (土)

「戦国!井伊直虎から直政へ展」 江戸東京博物館

その前に…

祝! 「北条幻庵、大河ドラマ出演!」

今週の直虎さんに、北条幻庵が出ましたね!最後のエピソードでも久野の幻庵屋敷や一節切、覚書が紹介されました。品川徹さんは、今BSでも再放送中の「風林火山」で兄の北条氏綱を演じてらっしゃいます。これで、大河で兄弟を演じたことになりますねえ。

幻庵殿のブログ記事の一部です ↓
「戦国武将が愛好した尺八 一節切」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-8c55.html
北条幻庵の伊豆の屋敷と菩提寺「金龍院」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-df1a.html


Photo
~おお!龍澤寺三世住職 「傑山宗俊」像だ!ドラマでは美坊主なので、チト興味があった(ミーハーcoldsweats01)。実際は、南渓和尚とさほど年が変わらなかったらしい。井伊直政に従い、五世昊天と共に小牧・長久手の戦いにも参戦したそうな。~


本題でござる。

氏真さんへ嫁いだ北条の娘、早川殿の続きをアップしようと思ったのですが、大河ドラマ展を観て参りましたので、そのことを先に。

直虎さん自体には興味がないとはいえ展示はかなり見応えがあったので、途中で入口に戻り音声ガイドを借りてじっくり観ました。ガイドは南渓和尚cat小林薫さんです。


以下、ツボだったもの。
注)ワテのツボなので、戦国通の方達ならもっと凄いツボがあると思います。


▲今川氏親さま木像
写真は様々な本に出ていますが、実物は初めて見ました。謹厳な風格と品の良さ、インテリジェンスな雰囲気。さすが我らが北条早雲こと伊勢宗瑞の甥っ子!素敵~heart

▲寿桂尼 朱印状いくつか
いつ見ても、どれを見ても、カッコエエ~lovely

▲ 今川氏真判物
氏真の花押は何度も見ていますが、これまで氏真に興味がなかったのであまり記憶に残っていませんでした。最近ブログで早川殿を書き始めてからとても興味がわいたので、今回は穴の空くほど、じーーっと見ました。穴が空いちゃってたら、すみもはん…。


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▲ 兜
信玄殿が寒川神社に奉納したと伝わる、例の、あの鉄錆地六十二間筋兜です。永禄12年の三増を思い出します。

▲ 琴
勝頼様が富士山本宮浅間神社に奉納したもの。天正5年 Made in 駿府。


▲ 北条の銅鑼
榊原、本多、井伊が小田原城内に入った時、家康にくじ引きで ぶん撮り蔵 を決めちゃれと言われ、榊原がゲットしたもの。その後、榊原と共に越後高田へ。榊原さん、保存しておいてくださりありがとうござる(ただホッタラカシだっただけ?)。


▲ 茶入(唐物・肩衝)
足利義政→宮王(秀吉の謡の師)→おサル→家康→井伊と、渡ったもの。最初は義政殿なのね~heart04


などなど。ちなみに、文禄・慶長期以降の直政はじめ四天王、並びに家康のものは甲冑以外ほとんど見ていません。

そちらのファンの方々にとっては、尚一層興味深いものが展示されていたのだと思われます。


今川氏真が父義元の13回忌を営んだ小田原「久翁寺」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/13-bdf8.html
「東京にある、今川氏真と早川殿の菩提寺」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-1bac.html

萩真尼 こと マリコ・ポーロ

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2017年1月17日 (火)

講演 「戦国の争乱と沼津-境界の戦国史」 by 則竹雄一氏

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~一度立ってみたかった、何かにつけて登場する三枚橋城。左奥方向の、橋が架かっているのが狩野川(黄瀬川)。北条の徳倉城 はビルで見えなかった。~


さて、
絶賛開催中の、富士・沼津・三島3市博物館共同企画展「駿東・北伊豆の戦国史」の、沼津市明治史料館で行われた則竹雄一氏による講演会を拝聴して参りました。


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~充実の図録。なんと、200円也!~


fuji 展示

午前中は企画展を見学。


展示は、北条5代を主軸として、それぞれの時代に起こった、

今川義忠の死と跡目争い→宗瑞の伊豆入り→第1次河東一乱→第2次河東一乱→信玄の駿河侵攻→甲相同盟→御館の乱による同盟の崩壊→家康の登場と勝頼の駿河出陣→武田滅亡→家康の河東支配→氏政&家康の会盟→関東・奥惣無事・・

延徳3年~天正18年までの流れが、たっぷりの文書や地図・写真などと共に時系列で分かり易く説明され、たいそう濃ゆ~いものでした。


そうそう、今ハマっている葛山氏の展示もありました!


fuji 講演会

そして、より濃かったのが、午後の則竹雄一氏による講演会。

則竹氏の書かれた『北条氏康の子供たち 2015.12』での我らが北条氏照の項や、『古河公方と伊勢宗瑞 2013.1』を拝読し、一度講演を伺ってみたいと思っていたのでチト遠いですが頑張って沼津まで参った次第。行った甲斐がありました~。


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~惣無事(天正13年島津義久宛豊臣秀吉直書)、第一次河東一乱(天文6年妙法寺記・快元僧都記・西光院北条氏綱判物)、第二次河東一乱(天文14年妙法寺記・高白斎記)などなど~


則竹氏は、この様々な勢力支配が入り乱れた地域と時代を、たくさんの文書を元に時系列に沿い、明晰な声で、熱く、しかも分かりやす~く解説してくださいました。いや~、面白かったです!

境界の戦国史はとてもドラマチックで、大河ドラマ一年分を観たような気持ちになりました。


出来事それぞれへの則竹氏のお考えについては、私の勘違いや、私の書き方により語弊が生じると申し訳ないので割愛。へぇ~~confident と思ったことだけ。


▲ 沼津市が持つ豊富な史資料
伊勢宗瑞遺構546点。
市内現存文書約170点。

上にも書いたように、沼津は境界地域で支配勢力がコロコロと入れ替わったため、ひとつの場所で3大名の史資料がみられる。則竹氏曰く、「しかもケンカばっかりしているから、いっぱいお手紙を出す」

アハハ happy01 。へぇ~~


▲ 「駿郡」は古代以来の郡名ではなく、また「河東」も新しい地域名

元は「駿するがぐん とな。「駿郡」 の初見は、天文20年の今川義元判物。

へぇ~~


そして、よく聞くし、よく口にするけど、よく分かっていなかった「河東」の「河」とは何川だかご存知でした?あ、皆さんご存知でしたか。そうですよねえ。私知らなかった・・coldsweats01

富士川、なんですってね。「河東」の初見は、北条氏綱さまの天文6年の書状だそうです。

へぇ~~


▲ 「人返し」

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~天正6年北条家『裁許印判状』・天正13年北条氏規印判状など~


北条家の『裁許印判状』を読みながら、泉郷の「乙さん」という女性が、入れ替わる北条領と徳川領を行ったり来たりする様子と、なぜ村から民が欠落するのかという話を、日本昔話しのように楽しく説明してくださいました。

へぇ~~


たった一人の村民の足跡がこんな細かく書き残され辿ることが出来るとは驚きました。当時は、村民=生産力&戦力だものねえ。

乙さんも、さぞや、あの世でビックリしていることでしょう。


▲ 興国寺城のこと

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~下段。興国寺城(天文18年今川義元判物(写)・駿州錯乱(永禄11年北条氏照書状)~


かつて、興国寺城は「北条早雲旗揚げの城」と言われました。しかし昨今は、ごにょにょ・・となってきていますね。

2012年10月に当ブログでも書きましたが、黒田基樹氏は2012年にこう書いてらっしゃいました。
① 興国寺城拝領は史料になく、伝承の域を出ない
② 興国寺城築城は天文18年である(早雲はおろか氏綱も死んじょるsweat01
③ 早雲の領地は富士市の「下方荘」であり、駿東郡にある興国寺城は下方荘の支配拠点にはそぐわない

ゆえに、下方荘拝領が事実ならその拠点にふさわしいのは「善得寺」である、と。


2012年の本なので現在のお考えは分かりませんが、上の写真の、義元が真如寺(旧興国寺)に宛てた書状には、「興国寺の跡地に興国寺城を造る…」とあります。これが黒田さんも書いている天文18年築城説の根拠なのですね。

へぇ~~

則竹氏も、「ということは・・ねっ、沼津の皆さんにとっては・・・ごにょ」みたいにお話しされていました。


そんなこんなで、
企画展も講演会も興味深くて、へぇ~~と思ったことは他にも多々あれど、それを人様に自分が話せるかといえば、とても無理。だって、本当にややこしい地域なんだもん。乙さんの立場がよく分かる(?)。

駿州錯乱 ならぬ、脳内錯乱 bearing


いただいたレジュメの最後にあった「年表」が、年表とされながらも、さながら文書の史料集になっているのが凄かった!


企画展は、こちらの沼津市明治史料館と三島市郷土資料館「北条五代と山中城」が1月22日まで。富士市の富士山かぐや姫ミュージアム「三国同盟とその周辺」が2月26日まで。

ほにゃ。


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

cat 画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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2016年12月 9日 (金)

3館共同企画展 「駿東・北伊豆の戦国時代」

(2017・1・17 加筆
下記の、明治史料館で1月8日に催された則竹氏の講演会のことをアップしました。→
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/--by-fa4e.html )



毎年々同じことを申して恐縮ですが、地球の自転が速くなっているのか(←わけないただ今年末商戦まっただ中のため、取り急ぎ、前回のブログ記事 「年末、気になる後北条関係のイベント」の追加です。

非常に気になる魅力的な企画展です。皆さまはとうにご存知かもしれませんが、以下。


富士・沼津・三島3市博物館共同企画展 
「駿東・北伊豆の戦国時代」

今川、武田、北条の様々な思惑が錯綜した地。3館が共通テーマで企画展を開催中。3館分のスタンプを集めた方には景品をプレゼントだすて(なくなり次第終了)。


▲ (三島市)郷土資料館
「北条五代と山中城」

期間:2016/10/15~2017/2/26

残念ながら、黒田基樹氏の講演会も学芸員さんのギャラリートークも終わってしまいましたが。もっと早く書けば良かった・・weep

HP→https://www.city.mishima.shizuoka.jp/web_event015273.html


▲(沼津市)明治史料館
「駿豆争乱 国境(くにざかい)の攻防」

期間:2016/11/12~2017/1/29

すでに行かれた方のお話しを伺うと、とても濃ゆ~い展示だったそうですよ。1月8日に則竹雄一氏の講演会がありますが、残念ながらすでに締切でござる。

12/18(日)11:00 と 14:00 にギャラリートーク(学芸員による展示解説)があります。

HP→http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/meiji/topics/h28/kikaku2.htm


▲ (富士市)富士山かぐや姫ミュージアム
「三国同盟とその周辺」

期間: 2016/12/17~2017/2/26

講演会は、1月15日から募集です。
日にち:2017年1月29日(日)
テーマ:「大宮司富士氏と大宮城」
講 師:松本将太氏(富士宮市教育委員会学芸員)

また、ギャラリートークは毎土曜日の、11時~&14時~の2回。

HP→http://museum.city.fuji.shizuoka.jp/event/index/detail/?p=1#204


以下、僭越ながらのマリコ・ポーロ
「早雲が最初に賜った城は、三国同盟の城?」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-10e3.html
「北条氏政の御首級(みしるし)はどこに?」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-470a.html

with 家康で、今川・武田とは関係ないですが・・
「家康と北条氏政、黄瀬川の河原で酒宴する」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-fe11.html


ほな。

萩真尼

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2016年11月17日 (木)

年末年始、気になる後北条関係のイベント(2016)

(嵐山を追加しました)

10月より北条の血を引く女人たちを書き始めてから、その女人たちの連れ合いの一族への興味というウネウネ障子の大空堀に落ち込み、どうにも抜け出られなくなっております。

前回のブログ記事で少しだけ触れた葛山さんの最後も衝撃的でしたが、2代氏綱の娘たちが嫁いだ太田さんと吉良さんなどは、その先代や次代はよく分かっているのに当代の最後がいまひとつ謎で、菩提寺も不明(つまり妻のお墓も分からない)。


ということで、ここで脳内ひと休み。暫くご無沙汰していた「気になる後北条関係のイベント」です。盛りだくさん!


horse 嵐山史跡の博物館
「戦国を生き抜いた武将たち」

期間:2016年11月1日(月)~2017年2月19日(日)


~小田原北条氏が北武蔵(現埼玉県域)に勢力を伸ばした天文の河越合戦から天正の小田原合戦で滅亡するまでの時期に、北武蔵で活躍した武将たちの動向を紹介します。~(HPより)

北条がかなり濃いみたいですな。学芸員さんによる展示解説の回数も多いですし、梅沢先生の講演会の申込も12/20 までで、まだ間に合いますね。

HP→http://www.ranzan-shiseki.spec.ed.jp/?page_id=355


▲ シンポジウム
「関東の戦国末期を再考する」

日にち: 2017年1月29日(日)
申 込:1月4日~17日必着

・基調講演
池享 氏(一橋大学名誉教授)
「河越合戦から小田原合戦まで―関東の戦国争乱終結の意味―」
・報告1
盛本昌広 氏(中世史研究者)
「北武蔵における国衆・地侍・百姓の動向―境目の地から後方支援の場へ―」
・報告2 
佐々木健策 氏(小田原城天守閣)
「小田原北条氏の領国支配―発掘調査からみる本城と支城―」
・報告3
秋本太郎 氏(高崎市教育委員会)
「小田原北条氏が進出した城について―出土遺物を中心に考える―」
・討論

HP→http://www.ranzan-shiseki.spec.ed.jp/?page_id=389


horse 江戸東京の成り立ちと、日本のお城文化展
江戸城再建

期 間:2017年1月1日(元日)~6日(金)
ところ:東京国際フォーラム
B1 ロビーギャラリー Ⅰ・Ⅱ、1F入口 太田道灌銅像コーナー

~関東から始まった戦国時代に活躍した太田道灌公に関する各種展示や、伊勢原市の甲冑隊が参加する行列練り歩きと寸劇や手作り甲冑の展示、そして「都市の文化力と日本の体幹“お城”」をテーマにした一二三四連学の講演会(有料で通し券@1,000円、当日1回券@500円。事前予約制)。~HPより

HP→https://npo-edojo.org/edo_castle/template.php?pcode=2806


horse 埼玉県立嵐山史跡の博物館リフレッシュオープン記念企画展
「戦国を生き抜いた武将たち」

期間:11月1日(月)~2月19日(日)


「小田原北条氏が北武蔵(現埼玉県域)に勢力を伸ばした天文15年の河越合戦から天正18年の小田原合戦で滅亡するまでの時期に、北武蔵で活躍した武将たちの動向を紹介します。北条氏ゆかりの兜をはじめ、秀吉の朱印状、武将が使用した刀、古文書、城跡からの出土品など貴重な資料を多数展示し、戦乱の時代を武将たちがどう生き抜いたのかを検証します。」(←HPコピペ)

だそうです。面白そうですねえ。

博物館のHP
http://www.ranzan-shiseki.spec.ed.jp/?page_id=355


そして、皆さまもご存知の以下2つのビッグイベント。今更、詳細説明不要なり。


horse 江戸東京博物館
「戦国時代展 -A Century of Dreams-」

期間:11月23日(水・祝)~1月29日(日)

博物館のHP
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/10313/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e6%88%a6%e5%9b%bd%e6%99%82%e4%bb%a3%e5%b1%95%e3%80%80%ef%bc%8da-century-of-dreams%ef%bc%8d%e3%80%8d/


horse 「お城EXPO」

期間:12月23日(金・祝)~12月25日(日)

博物館のHP
http://www.shiroexpo.jp/



horse 鉢形歴史館平成28年秋季企画展
「関東の武具~関東五枚胴具足を中心に~」

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~パンフレット~

期間:11月27日(日)まで


メイン展示は、伊澤昭二氏所蔵の五枚胴具足、北条氏邦の重臣である秩父孫次郎重国の具足。そして、以前当ブログで書かせていただいた、伝秩父と同タイプの檜原の甲冑の残欠のパネル展示でした。

今のところ現存する五枚胴具足は5つ。今回は、その全てが揃っているところを観られるというわけです。


特に伝秩父孫次郎殿の具足は甲冑好きの方達では有名なものだそうで、ご子孫の家に伝わっていたのが、こたび歴史館に寄託されたとのこと。失われた部分も多いですが、残っている兜・胴・籠手・脛当・佩楯等が展示されています。

五枚胴具足は戦国大名ではなく、関東の国衆たちが着用したものだそうですね。なぜ、関東だけなのでしょう。それも北条傘下ですよね。質問したかったのですが甲冑のことはトント不案内なので、せっかく答えてくださっても、その意味が分からなかったら申し訳ないので控えましてござりますcoldsweats01


karaoke 伊澤昭二氏の講演

6日に井澤氏の講演がありました。

内容は、甲冑の歴史や時代による変遷、そして五枚胴具足についてでした。

その後、氏の解説で展示を鑑賞しましたが、氏綱の黒漆塗の軍配と、氏康の兜「黒漆塗十二間筋兜」などが出ていました。軍配はシンプルで、兜もシンプル。戦場に被っていったとは信じられない、美しい調度品のようでした。


そこで知ったのですが、北条氏照の「銀象嵌四十二間筋兜鉢」が某お寺にあるそうな。井澤氏に何故それが氏照のものだと分かるのか伺ったところ、ある家臣のご子孫(その家の名は言えないとのこと)から買い取り、由緒書からみてもほぼ間違いないと。

見たいな~。見たいな~。でも、見ることかなわぬそうです。


また、私は興味がないのですが、前田慶次の朱塗の「木刀」には皆さんたかって(?)らっしゃいましたよ。


檜原衆の甲冑・・・の残欠を観に檜原を訪ねた時のマリコ・ポーロブログ記事
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-36f1.html
鉢形歴史館HP
http://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/exhibition-kantounobugu.html


horse 小田原城「灯の回廊」

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~10月23日の点灯式~


「灯の陣 甦る!石垣山一夜城」は終わっていますが、11月26日まで、小田原城江戸時代エリアが330個の灯籠で照らされています。

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karaoke 黒田基樹氏の講演

お城で点灯式と石垣山プロジェクションマッピングのあった10月23日は、黒田基樹氏による「小田原北条氏100年の両国経営」の講演会もありました。

名将といわれている三代北条氏康が、実は優れた行政家でもあることを再認識。


また、五代100年に渡る両国経営の基礎を築いた北条早雲こと伊勢宗瑞は、どこでその仕組みを学んだのか…。それは、たぶん、今川で体験したことが大きな影響を与えたのだろうと思いました。

北条氏規も今川で少年時代を過ごしていますが、他の兄弟たちと少し毛色が違ってしまったのも、今川での影響大だったのでしょうか。やっぱり今川家って名門ですな。


名門といえば、黒田先生が面白いことをおっしゃっていました。

講演の冒頭は20分以上「真田丸」のお話しだったのですが、あそこに出てくるあの時代の武将達は、北条を除いてほぼ一代目の成り上がり。北条氏政だけが100年近く続いている正真正銘の国主であり、それが、ドラマではよく現わされていたと。


北条の税制が細かく整っているのも長く続いてきたからで、また、北条には「あぶく銭」が無かったからだと。「あぶく銭」とは、金山とか流通とか交易による収益のことだそうな。アハハ。

そして、それらの制度をまとめあげたのが、氏康なのですよね~。抜群ですよねえconfident


話がそれてしまった。
繰り返しまするが、小田原城の「灯の回廊」は11月26日まででござる。


horse 峰岸先生講演会
「享徳の乱~日本の戦国時代の開幕~」

会 場:八王子市生涯学習センター
日 時:11月27日(日)10:00~12:00

要申込ですが、すでに一応受付終了です。私は「道灌びいき」の会に入っておりますが、この時代はややこしくてどうにも全体像が把握でけしまへん。峰岸先生のお話が楽しみです。


flair 由井の城のこと

私は行けなかったのですが、先日の先生の講演会で、氏照の初期の城「由井の城」は「浄福寺城ではない」というお話しがあったそうですね。


行かれた方達からレジュメやメールなどをいただき、ドびっくり!数年前に当ブログでは、由井城=浄福寺城でこってりたっぷり書いておりますのですよ。しょえ~~。

峰岸先生のお話しを直接拝聴したわけではないので、今ここに講演の詳細を書くのは控えますが、キーポイントは、由井郷  と 由井の区別?


来る12月17日に、氏照研究では第一人者であられる加藤哲先生の講演会があります。何か関連するお話しが出ますかねえ。


horse ということで、加藤先生の講演会
「戦国時代の八王子~武蔵大石氏と北条氏照の入嗣」

会 場:八王子市生涯学習センター
日 時:12月17日(土)
講 師:加藤哲(八王子市文化財保護審議会副会長)

要申込。11月30日まで。

生涯学習センターHP
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/event/koza/chuokominkan/055609.html


karaoke 加藤先生も、先日も八王子で講演をされていますね。

題して「北条三兄弟」。八王子・小田原・寄居が北条を共通点とした姉妹都市となった、その記念講演でした。

こちらも私は仕事で行けなかったのですが、行かれた北条友から冊子のような分厚いレジュメをいただきました。氏政・氏照・氏邦三兄弟の生い立ちや治世や外交や戦いについての最新の研究成果だけではなく、行動や文書から推し測るそれぞれの性格分析にまでお話が及んだようです。行きたかった~。


ん?まてよ。
三兄弟の三都市?ほな氏規さんは?氏政の兄弟衆では欠くことのできない一人ですぞ。

そういえば、「北条五代を大河にしよう」という関連自治体一体となった観光推進協議会にも氏規さん関連は入ってないですな。小田原の北条五代PRキャラクターにも、いにゃい。

氏規は韮山城では在番であり、本城は三崎城です。三崎一帯は現代も三浦氏イチオシみたいなので難しいのかな…。


加藤先生が編纂委員をつとめてらっしゃる「新八王子市史 通史編2 中世」 絶賛発売中。
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/13570/37248/054963.html


pen 氏照と氏邦の兄弟仲についての余談

北条氏照の最新の研究については、黒田基樹氏・朝倉直美氏編の『北条氏康の子供たち』を拝読し、ドびっくり~。目からミツウロコの連続でしたが、中でもどうにも引っ掛かっているのが、越相同盟時の氏照と氏邦の確執(と言っていいのかな?)。

その時ブログでも少し触れましたが、以前から気になっていたそのことを、『・・子供たち』では則竹雄一氏が、そして、直近では丸島和洋氏が『戦国大名の外交』で書いてらっしゃいますね。

かなり納得感がありましたので、こちらももう少し妄想を広げてみたいなと思っておりまする。

マリコ・ポーロ→「一枚岩じゃなかった、北条氏康の子供たち」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-9391.html


三井記念美術館の「松島瑞巌寺と伊達政宗展」は残念ながら行けませんでしたが、年末に向けてまだまだ気になる企画展や大イベントが目白押し。


horse 小田原「遺跡調査発表会」

もはや小田原の冬の風物詩となった?恒例行事。これが終われば、もう今年の歴活も終わり。

日にち:12月11日(日)

小田原市HP
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/property/kouhoushiryou/happyou2016.html


wine 超余談
鉢形城の深沢川にある、竜宮への入口

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~竜宮への入口のお釜は、この奥の方。~


鉢形歴史館での伊澤氏の講演会の前に、鉢形衆の北条師匠が城への大手口からの登城ルートを案内してくださいました。

いつもお城へは寄居駅方面から橋を渡って登城しており、「ふーん、鉢形城ってこんな感じか。我が八王子城の方が全然いいじゃん」などと思っておりました。


しかし、住宅街に残る痕跡を辿って諏訪から入ったのですが、本当にドびっくり~。目からミツウロコ。鉢形城の凄さに圧倒され、マリコ・ポーロ言葉少なに・・。

そして、竜宮への入口のお釜に向かって叫ぶ。

乙ちゃーーーーん!


正龍寺さんに左衛門が預けたという「水切丸」はいずこに?
寄居町商工会HP 「竜宮伝説~乙姫にもらった刀」
http://www.yorii.or.jp/otohime/densetsu.htm


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

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2016年8月 1日 (月)

第1回 「お城EXPO」 開催!

fuji 今日は、徳川家康が江戸に入府した日ですな。


さて本題。

第1回 「お城EXPO」が開催されます!

主 催: あの「日本100名城」を選定した日本城郭協会、
株式会社ムラヤマ、株式会社東北新社、パシフィコ横浜

日にち: 平成28年12月23・24・25日
ところ: パシフィコ横浜


本日8月1日より、チケットぴあ等で入場券が発売されます。

旧八王子城を守る会のメンバーの方達数人が城郭協会で活動していることもあり、知人が様々関係することもあり、ご盛況となることを祈ります。


シンポジウムには当代の人気研究者や小説家の先生方が揃い踏み。小さなお子さん達も楽しめるような企画もありそうですので(たぶん)、クリスマスの三連休は楽しみですね。

詳細は、実行委員会HPをご覧ください。出展者も募集中だそうです。
http://www.shiroexpo.jp/index.html


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

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2016年7月 9日 (土)

「伊東マンショ」と「湖北の観音展」(2016)

小田原北条関係ではありませんが、10(日)で会期が終わってしまうので、まずは、こちらから。

間に合うかっ!


wine 特別公開「新発見!天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」

ところ: 東京国立博物館
会 期: 7月10日(日)まで

八王子衆から教えていただいていたのですが、北条氏政のイメージ回復にとらわれ過ぎていてコロッと忘れておりました。以前、支倉常長の肖像が公開された時に一緒に行った400年来の友と観に行ってまいりました。


大友宗麟(宗麟は関係していないとの説あり)、大村純忠、有馬晴信ら九州のキリシタン大名がローマへ派遣させた少年たちのうちのひとり伊東マンショ。マンショくんの生い立ちや、この絵が辿ったストーリーも詳しく説明され、大変興味深かったです。

ティントレット工房なんですね!知りませんでした。平成26年に発見確認されたそうです。世界初公開とのこと。


少年使節団が送られたのは天正10年。支倉常長より10年程も前のこと。武田が滅びたり、本能寺で信長が最後と遂げ、甲斐・信濃の争奪戦が行われていた頃です。九州ではそんなことしてたんですねえ。

西洋画は特に分からないのですが、西洋で描かれたもののなのに、日本の「天正の時代」の雰囲気にどっぷり浸れました~。

トーハクHP→http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1793


flair 東博に入館するのに、飛行機に乗る時のようなセキュリティチェックがありまし た。常設のチケットを買うには並ばなかったのですが、チェックで炎天下けっこう並びました。これから半永久的にこういうことになるのでしょうかねえ・・・

東京オリンピックの時には、東京から避難したいとつくづく思いましたよ。


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~支倉常長像が公開された時の東博のパンフレット。常長とマルゴー姫cat。本物は、常長とワンコdogです。~


wine 「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ-びわ湖・長浜のホトケたち-」

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~こんな素敵なクリアファイルをいただきました~


ところ: 東京藝術大学大学美術館本館
会 期: 8月7日(日)まで


近江の国。琵琶湖の北、湖北は「観音の里」とも呼ばれています。

以前に当ブログでもご紹介させていただきましたが、湖北の村々には何百年もの間、村人たちに信仰されてきた百を超える神様(神像)・仏様(仏像)が坐します。

戦の続く戦国時代や明治の廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた時には、仏様たちは村人により川に沈められたり土に埋められたりして守られてきました。現代も、廃寺になったり住持が常駐していないお寺の仏様たちは、地元の自治会などによって大切にされています。


水上勉や井上靖や白洲正子が書いた湖北の仏様たちの話にカブレた若い頃は、私も湖北の観音たちを訪ねて歩きました。いや、それぞれがとても交通の便が不自由な場所に点在しているので、歩いたというよりは、バブルの頃だったのでタクシーで大枚はたいて巡りました。

仏様たちは、ボランティアガイドさん達が案内してくださったり、地元の古老が説明してくださったり、あらかじめ役所に電話をしてお当番の方に鍵を開けていただいてからお参りしたりと様々ですが、どの仏様も敬われて・・というよりは愛されていて、皆さん地元の仏様たちを誇りに思ってらっしゃる気持ちが伝わってきました。


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~クリアファイルに入っていたパンフレット~


その仏像のいくつかが、こたびこの江戸の地にはるばるお出ましになられましたので、お参りに行ってきました。私の好きな仏様のひとつ、石道寺の十一面観音もいらしてくださいましたが、あにゃ??昔ご尊顔を拝した時は、唇に紅が残っていたような・・kissmark

しかし、これだけ仏様方が江戸出張中だと、今、夏休みで湖北の観音の里を巡ってみよう!と行かれても皆さんご不在ということですね。ありゃ~。すみませんねえ。


藝大の展示はいつもそうですが、こたびも仏像はケースにも入らず、テグスみたいなものも無く、チビッと抑えのようなものも下方に見えはしますが、地震とか大丈夫なのかなと心配にもなりました。

仏像はもちろん美しいのですが、それぞれの仏像の説明板にある、それぞれのお寺やお堂の写真がまた素敵でした。また行きたくなっちゃうね~。


そうそう、説明板といえば、それは湖北なので、私達に馴染みの南北朝~戦国時代の武将達の名前がたくさん出てきます。

信長とくれば、焼き討ち。秀吉とくれば、再興、再建。焼き討ちは戦国武将は誰でもどこでもやっていますし、次政権はそれを復興しているのですが、こう連続して書かれると、まるで信長が悪い人で秀吉が良い人みたいに思えてきて、なんだか信長がカワイソウになってしまいました。

藝大美術館のHP→http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/nagahama2/nagahama2_ja.htm


「みちのくの仏像」展と、会津の徳一」東博
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-70b4.html

藝大美術館での興福寺仏頭と十二神将の企画展のこと
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/2013-1dd6.html

「白洲正子展「神と仏、自然への祈り」世田谷美術館
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-13d7.html


horse 「戦国武将と足利学校」展

ところ:足利学校
会 期:9月1日(木)


・・・今回の展示では、戦国時代に活躍した7人の武将を足利学校所蔵資料によってご紹介します・・・(HP一部コピペ)

すでに行かれた享徳師匠がおっサルには、小さな展示だが充実とのこと。ぜひ行きたいですねえ!

足利学校HP→http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/senngokubusyoutenn.html


「古河公方の古河を歩く」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-de53.html
「後編」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-8375.html

「講演会「鑁阿寺と足利氏」at 金沢文庫」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-00e3.html

「葛西城を歩くツアーに参加しました」http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-7c64.html
「後北条一族の陰謀、公方の御座所 葛西城」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-fdbc.html


fuji 平成28年度 <前期> 通史・宝物展示

ところ: 小田原北条といえば「三嶋大社」、の三嶋大社
会 期: 9月25日(日)まで


1)三嶋大社の通史
2)特集「古文書から知る戦国の世(前期)」
3)紹 介「さまざまな宝物」
4)「奉納刀展示」

以前行った時は宝物館には寄れませんでしたので、一度行ってみたいと思っております。小田原北条関係はどれぐらい出ているかな・・?

三嶋大社HP→http://www.mishimataisha.or.jp/treasure/


嵐山や小田原でも魅力的な連続講座があるようですが、今宵はこれまでにいたしとうございます。


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

cat 画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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