2018年2月11日 (日)

金沢文庫「運慶」展と、2月以降の気になる企画展・講演会(2018)

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~冬枯れの称名寺。静謐…。~


horse 金沢文庫「運慶」鎌倉幕府と霊験伝説
会期: 1/13(土)~3/11(日)

平日なのに、いつも森閑とした金沢文庫もたくさんの人でした。さすが、運慶。


文庫の運慶展の開催主旨のことはよく知らないで参ったのですが、先日の東博との関連開催でありながらも、東博とは違い、東国の運慶とその工房ゆかりの仏像の展示と鎌倉幕府との関係を中心としたのだそうです。とても興味深い仏様が勢揃いで、皆さん説明をじっくり読んでらっしゃいました。

皆さんはご存知と思いますが、仏像の胎内などに「運慶」とサインがあっても、運慶自身が彫ったのではなく 、運慶工房が彫ったものが多いそうですね。胎内サインがあれば自作かと思っていました。知らなんだ。


壮観だったのは、ズラリと居並んだ曹源寺(横須賀)の十二神将。そして私のツボは、昨年「かんなみ仏の里美術館」で拝んだ実慶の勢至菩薩と、保寧寺(埼玉北東部)の宗慶の三尊像が並んで展示されている一角と、来館されていた修禅寺のお坊さん(お坊さんフェチゆえcoldsweats01)です。


お昼は文庫&称名寺に来ると恒例、参道の「ふみくら茶屋」。私たちは峰岸先生はじめ総勢20名弱だったので食事が出てくるまでにかなり時間があり、それが幸いして、別室にて西岡学芸部長さんから、禅律のことや『吾妻鏡』やモッチー(持氏)、称名寺の猿楽などのお話を伺うことができました。

「ふみくら茶屋」のご主人は称名寺の寺侍浅葉家のご子孫だそうで、職業は変われどもう何百年もこの地で暮らしてらっしゃるのですねえ。なんだか、近江葛川明王院の鬼家を思い出してしまいました。


金沢文庫や称名寺を訪ねたり鎌倉を歩いたりすると、小田原北条ではなく前の北条に凝ればよかった…な~んて思ってしまう。一瞬。


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~称名寺境内の金堂・釈迦堂・鐘楼の背後、金沢三山と呼ばれる頂から金沢八景の海を眺めるの図(同行の同好の志が撮った写真です)。

https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji.html


horse 2月以降の気になる企画展・講演会

矢文・投げ文、そして付け文…は、ないpaper をいただきました。2月からは、チョイト渋い講演会や企画展が続きますな。

国立公文書館の太田道灌と、群馬県立博物館が特に楽しみです!


▲ 津久井城 考古学調査第6回
相模原市立博物館

講 師:佐々木健策氏
日にち:2月25日(日)

http://sagamiharacitymuseum.jp/blog/event/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%8E%9F%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E8%80%83%E5%8F%A4%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E3%80%80%E6%B4%A5/


▲ 「太田道灌と江戸」
会 期:1月13日(土)~3月10日(土)
場 所:国立公文書館

ギャラリートーク:次は2月21日(水)14:00~
http://www.archives.go.jp/exhibition/


▲ 鎌倉歴史文化交流館 発掘調査速報展

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~坂東の戦国ファンはビビッheart04とくる扇谷にあり、ロケーションも素晴らしい!~

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~交流館の、前回の第1回目になる企画展は「甦る永福寺展」。大変興味深かった。~


第2回目の企画展は「鎌倉の構造と境界、若宮大路周辺遺跡群・大倉幕府周辺遺跡群」。

会期:2018年1月4日(木)~3月17日(土)

「今回の速報展では、「鎌倉の構造と境界」をテーマに、平成28年度に実施した発掘調査のなかから、若宮大路周辺遺跡群(小町一丁目343番2地点、および大町一丁目1084番1・1085番1地点)と、大倉幕府周辺遺跡群(二階堂12番8地点)について、出土した遺物と関連資料により紹介いたします。」
だそうです。

学芸員による列品解説(ギャラリートーク): 毎週土曜日11:00から
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/sokuhou2018-1.html


▲ 講演会「第1回 高麗郡中世歴史講演会」

東国を舞台に活躍した中世武士団 はたして高麗郡にも…」
と。

講師:櫻井 彦氏(宮内庁書陵部)
日 時: 3月24日(土)1:30~4:20
場 所:
日高市生涯学習センター

要申し込み
http://komagun.jp/2017/1218/7098


▲「信長と上野国」
会 期:3月17日~5月13日
場 所:群馬県立歴史博物館

「神流川古戦場や名勝楽山園など、織田氏とのかかわりが深い群馬。天下統一の礎を築いた織田信長と群馬・東国のダイナミックな歴史に迫ります。」
だそうです。


(講座)
・4月15日(日)「近世の織田氏と小幡藩」
・4月22日(日)「滝川一益が入った城―厩橋城・箕輪城の発掘調査から―」
・4月29日(日)「史料と地形・史跡・伝承からみた神流川合戦」

(シンポジウム)
5月6日(日)「中世の北関東と京都―織田信長と北関東―」

とっても楽しみです!HPに詳細はまだのようです。
http://grekisi.pref.gunma.jp/future_exhibition.html#info


▲ 日本城郭史学会大会「海城・水城」 
日 時:4月28日(土)大会 13:00~17:30

会 場:板橋区立志村グリーンカレッジホール

内容:
- 発 表① 総論「海城・水城の諸形態」
西ヶ谷 恭弘 代表
- 発 表② 北条・里見水軍の戦と江戸湾の築城
真鍋 淳哉 氏(青山学院大学講師)
- 発 表③ 村上水軍の活躍と築城
大上 幹広 氏(今治市村上水軍博物館学芸員)
- 表④ 九州の水軍とその活動・築城(仮)
鹿毛 敏夫 氏(名古屋学院大学教授)

要申し込み
https://castle-history.jp/news/event201804/


▲ 玉縄城址まちづくり会議

こちらもHPにはまだのようですが、5月~7月に鎌倉や藤沢の戦国時代についての講演会・シンポジウムがあるそうです。こちらも楽しみでございもす!


「瀬戸神社展と金沢文庫」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post.html
「信仰の里~中伊豆かんなみ「仏の里美術館」」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-0862.html
「早雲・秀吉の兵火に耐えた五体の運慶仏」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-a414.html

「神流川の戦いの地へ~天正壬午の乱」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-dae8.html
「激戦!金窪城から神流川へ~天正壬午の乱」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/18-f136.html

「玉縄城-1 現代の難攻不落の城へ」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-170d.html
「その2」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-77e4.html
「その3」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-0e19.html
「玉縄城の歴代城主の法要が営まれました」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-0e25.html
「小田原城内にあった為さま(北条為昌)の菩提寺」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-e4c6.html


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

cat 画像は全てマリコ・ポーロが撮影しました。コメント欄をもうけております。公開させていただいてはおりませぬが、ご感想なりいただければ嬉しいです。

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2018年1月28日 (日)

「滝の城」見学会配布資料と、小田原城見学会あります(2/3)

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~滝の城~


来る 2月3日(土)には、北条の2つの城で発掘調査見学会があります…というか、あるはずでした。


horse 滝の城

我らが北条氏照ゆかりの、所沢にある「滝の城」の見学会は、先日の降雪のため中止になりましたね。久々に登城しようと考えていたので残念なり。

見学会で配布予定だった資料が、さっそくHPにアップされています。

http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/event/main/bunka/genchisetumeikai2017.html


horse 小田原城

我らが本城で、またまた戦国期の遺構の発掘調査見学会です。

皆さんご存知の、駅の横のあそこです。おととしの5月から掘っていましたよね。長~い期間掘っていましたね~。今回の見学会が最後だそうです。


今までにも戦国期の砂利敷遺構、柱穴列、畝状遺構などが出てきていますが、今は、半円状の大きな溝や、周囲を溝と立木で区画して内部に砂利を敷いた建物遺構、井戸などが見つかっているそうです。

三の丸の外にも、戦国時代の屋敷が広がっていて、そこから景徳鎮なども出てきているのですね。面白そうです。

http://izu-sagami.jp/odawara/?p=1732


昨年10月からのスーパー連続講演会&シンポジウムが終わり、早川口の見学会やお城EXPOが途中で入り、やれやれ gawk これで一段落。やっと 「北条五代の娘たち」 の続きに専念できる…とホッとしていましたら(←ウソだ。つまんないって言ってたくせに)。

どーしましょーねー。


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

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2018年1月19日 (金)

シンポジウム「小田原北条氏の絆」 2018.1

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~3ヶ月に渡るスーパー連続講演会がまとめられた冊子(クリアファイルはこの日参加した人達だけ)~


小田原城天守閣企画展「小田原北条氏の絆」にからめて昨年の11月から連続して催されてきた講演会は、最終回の今月がクライマックスとなりました。


最終回はカトケン(加藤憲一)市長さんのご挨拶で幕を開けました。

続いて、天守閣館長である「小田原愛に溢れた、まさに現代の小田原城主ともいえる」(←司会の方の弁。会場内にウケた happy01) 諏訪間さん。


来年は小田原城開城500年(←諸説あり) & 北条早雲こと伊勢宗瑞没後500年 を迎えるそうで、諏訪間さんがおっしゃるには、北条氏綱 を顕彰することで様々な企画を進めてゆきたいとのこと。

北条ファンにとってご贔屓の一族衆・一門衆はそれぞれあれど、北条氏綱を一番リスペクトするのは誰も同じだと思います。北条の治世を盤石とした氏綱公がクローズアップされるのは、とても嬉しいことです。


ちなみに講演は…
(11月)
齋藤 慎一氏 「北条氏照と八王子城」
佐々木健策氏 「北条氏政と小田原城」

(12月)
浅野晴樹氏 「北条氏邦と鉢形城」
池谷初恵氏 「北条氏規と韮山城」


(今月1月)
小和田哲男氏 「小田原北条氏の領国支配とその絆」
小野 正敏氏 「戦国大名と京都ー小田原北条氏の権威の演出」
竹井 英文氏 「城郭関係史から小田原北条氏を考える」
諏訪間順氏 「小田原北条氏のイメージと小田原城」

最後は、講演をされた全ての演者の方たち8人によるシンポジウムで幕を閉じました。


今回のブログ記事は(も)、長いです。前半が講演のこと。シンポジウムのことは後半です。


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~小野先生の講演~


先生方の講演はどなたも面白かったのですが、特に楽しみにしていたのが小野正敏先生の講演でした。

小野先生の講演を拝聴するのは、4-5年前の、葛西での「戦国時代の城館」と、川越での「中世東国史の軌跡と未来」の2回だけです。北条に特化しての小野先生のお話しは珍しく、北条オタクの私にとっては新鮮かつ客観的なお話しが伺えそうでワクワク happy01


案の定!とーーっても興味深い内容でした。我が八王子城の例もたくさん出ましたよ~。

以下、ビビッときたところを、ザックリで先生には恐縮ですが要約して書かせていただきました(言い回しやお使いになった語彙などは正確ではありません)。先生のお話しは、私なぞではとても書ききれないゆえ、きちんと知りたい方はトップの写真の素敵な冊子を是非お求めくだされ。


先生は、「今東国において北条氏を研究することは大変意味がある。」とおっしゃいます。

horse まずは、ドップリ北条研究ではない小野先生がそれゆえに客観的にクールに(?)まとめられた、北条が東国に根を張るために行った3つの作戦について。


① 氏綱による家格ランクアップ作戦
北条への改姓、近衛家から迎える後妻。また、左京太夫や御相伴衆などの官位取得は戦国時代には何の実態もないものだが、今川・武田のように御職を持たない北条にとっては必要なものだった。


② 東国の武家棟梁としてのイメージ継承作戦
特に鎌倉幕府が庇護した有力寺社仏閣の修造や保護。
(前回のブログ記事で書いた六所神社もそうでしたね!)


③ 関東公方乗っ取り作戦
娘の芳春院を嫁がせ、生まれた男子(義氏)を無理やり(←by マリコ・ポーロ)次の公方にし、そこへ氏康の娘を嫁がせ、北条を関東管領に補任させたりした。

(おお!こちらも当ブログでは「北条五代の娘たち」や葛西城のあたりの「後北条一族の陰謀」などで、しつこく、こってり追いかけておりまするぞ。)


horse 次に、小田原城と八王子城の発掘された権威空間について

▲ 近年次々と北条氏の建物群や庭園が発掘されているが、こうした遺構群がひとつの城だけではなく、いくつもの城で、まとまったかたちで発掘されるのは例がなく、その上、同じ北条氏の城の中で比較できるという点では重要な成果である。


▲ 小田原城の御用米曲輪は、まだ一部しか発掘されていないが(主殿あたりがまだ)、八王子城からは、主殿・会所・池庭・広庭など全てが出てきたといえる。

▲ 御用米曲輪の切石敷きだけを初めて見た時は、その異質さになんだか分からなかったが、全体像を把握した時に、そういうことかと分かった。これは、権威を示す空間として他にも例が見られる空間。

▲ 小田原城の建物と庭園は、広い砂利敷の中に規模の大きな池庭があり、主要な建物と庭を大きく離した広がりのある空間は、将軍家や細川邸などと同じく一昔前の庭の造りであり、つまり、権威を演出するもの。


▲ 八王子城は、エリアの広さ(狭さ)も関係もするが、池と建物がセットになったコンパクトな機能の造り。つまり、戦国時代的な空間。

ただし…

この時代の最先端でモダンなプランの造りや配置なのに、池の護岸の縁取る石の並びは非常に「稚拙」で、「こりゃ、どういう意味だろう???」と。


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~コレ。 パワホの映像をアップにしました。分かり難い写真で申し訳ないです。八王子城ガイドの会のHPには、もっとハッキリ写っています。~


大内館などの池の写真を示され、普通は池の縁取りは、大小様々な石で景色を作っていくそう。大名庭園と館の専門家である小野先生の考察に、あらためて八王子城の写真を見てみると、まさに、ホンマやという感じ。あの時は、池が出てきたことだけに興奮してしまっていたものねえ。

池の護岸は北条時代は未完で、その後、水が流れてきてしょうがないので大久保さんの人足が取り急ぎ組んだのかもしれない(by マリコ・ポーロ妄想)。


先生はこの話をする時、「八王子の人、来ていないですよね~!」と冗談めかして何度も確認されるのが可笑しかったです。

いますよ~、先生。たっぷり来てますよ~。


小野先生は、現代のことでも、関東を「東国」とおっしゃるのが面白いです。また、お話しを聞いていると、あらためて、つくづく、北条って特殊なんだな~とも思います。


horse 威信財とカワラケ、北条の首都作りのこと

と、このへんで、ワテの筆力の限界。まだシンポジウムのこともあり長くなるので、繰り返しになりますが、あとは冒頭の冊子をお求めくだされ。とても詳しく書いてくださっています。


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~シンポジウムは、血湧き肉躍る超ゴージャスメンバー。さすが本城。~


シンポジウムはとっても濃い内容でした。壇上だけではなく会場内にいらしている各城(北条支城以外でも)の研究者方も調査の現況について次々とコメントが求められていました。

企画展と連続講演会のテーマのとおり、北条五代が深めた支城間の「絆」は現代も繋がっている、そんな気がしました。

講演と同じく、気になったところだけ(覚えているところだけsweat01)以下。


▲ 宗瑞の小田原奪取の年が、明応9年に落ち着いた(という新説)について

小和田先生、
「ちょうどこの話がでたので…これは皆さんに申し上げたいのですが…、ひとつの新説が皆で検証され認められるには最低でも10年 はかかる。そういう意味からも「9年」も顕彰が必要。新説が出たからといって、すぐに皆でそうしてしまわないことが大事」
だとおっしゃいました。


佐々木さんは、
考えたことをすぐに発信するとアッチコッチから色々な批判がくる。それで研究が進むという利点もあるけれど、その考えはどんどん変更されていくから常に気を付けて見ていかなければならないと。


齋藤氏、
大森氏を追いやったというが、そもそも大森氏の拠点はどこだったのか?

それは、宗瑞vs大森氏 ではなく、宗瑞vs扇谷 ということで考えるということですか?分からにゃい…coldsweats01


(小和田先生のお言葉ですが、当ブログなぞは蟻の爪にも引っ掛からない弱小ブログなので影響力はまったく無いとは思いますが、新説を読むとすぐに、「こう書いてあった!ドびっくり~!」としてしまうので、少し反省。センセーショナルな書き方はしないようにしようと思いました。)


▲ 氏邦の生年がハッキリしたこと(薬師像の銘札で裏付けられた)と、それによる氏規との出生順のチェンジについて

これは前回の講演会での浅野先生のお話しで初めて知ったことです。


「通説・定説は書き替えられるのが、歴史」 by 小和田先生。

また、考古学系の先生方が、氏邦の生年が何年だろうが実はどーでもエエみたいにおっしゃったのには、会場大笑い。確かに~。


▲ 八王子城、天正18年廃城でいいのか?

齋藤氏
「当事者なので言いにくいのですが…文献データと考古学データの付け合わせは大変難しいが、真実はひとつだと思います。」


▲ 北条の城の特徴

諏訪間さん
北条の城の特徴は、「関東ローム層で守られた城」

齋藤氏
「北条系の城だ」「武田系の城だ」は、ない。と、ここで、会場にいらした加藤理文氏も登場。


小和田先生
もちろん違うところもあるが、ある程度の共通した特徴はあるので、〇〇系とは城の縄張りをあえて分かり易く話すために言い始めたもの。


「織豊系の城郭とは、天守があって石垣があるもの。技術をともなうものだが、後々、技術を伴わない 真似っこ城が出てくる」←あれ?これはどなたがおっしゃったのでしたっけ?


▲ 小野先生

・北条は本来の研究対象ではないが、御用米曲輪を見て小田原北条がなんたるかが初めて分かった。

・全国レベルでトップクラスの城だ。

・八王子城の主殿などの建物プランが、同じ時期に出来た聚楽第とそっくり。最先端の技術を取り入れ、それがすぐ出来る。技術集団が全国を動いている?
(技術集団は契約関係だったと思うと、齋藤氏。これは、講演でのお話にもありました。)

・本城と支城群がこんなにまとまって系統だって掘れているところは他に無い。


▲ ▲ ▲

ふう~。他にもたくさん楽しい話はあったのですが、全に筆力&記憶力&脳内整理力&体力の限界。今日のお休み一日を全て費やしてしまった。ここまで読んでくださった方も、ありがとうございます。

連続講演会には3ヶ月皆勤賞(早退ありsweat01)。途中で早川口の見学会もあったりして、数年前の御用米曲輪の連続見学会を思い出すような、北条成分をたっぷり注入できた3ヶ月でした。ありがとうございました。


karaoke まだまだありますぞ。北条系(?)の大きな講演会。

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伊豆の国市文化財講演会 「韮山城をめぐる攻防」

講師: 中井均氏、齋藤慎一氏
場所: アクシスかつらぎ大ホール(長岡)
日時: 1月20日13:00~
申込不要

問合せ先: 伊豆の国市教育委員会文化財課

オイはもうとても行けもはん。残念でごわんど~。


「お城EXPO」の北条関係講演会 と 小田原城天守閣「絆展」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-1e38.html


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

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2017年12月24日 (日)

諸説あり?『北条氏康の妻 瑞渓院』 黒田基樹著

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~瑞渓院とも北条ともぜんぜん関係がない、伊達政宗のアロマランプ。鎌倉の「侍気分」さんで一目惚れ。実際はもっと橙色の光で、馬上一人の政宗が素敵。~


出版されたばかりの、『北条氏康の妻 瑞渓院』黒田基樹著 を読み始めました。

まず読んだのは、島田市博物館の「寿桂尼と今川氏展」で、寿桂尼が花蔵殿(恵探)側だったと初めて知って驚いてブログに書いてしまった、「花蔵の乱」のあたりです。くだんの、寿桂尼が花蔵殿(恵探)と「同心シテ」についてですが、大元から覆ることが書かれていました。

(その時のブログ記事です→http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/2017-29ad.html


本には、花蔵殿と 同心シタ のは、寿桂尼ではなく福島であろうと書かれていました。文章をよく読めば、そういうことだと理解できる…とのこと。

しょえ~ coldsweats02


有光先生方(企画展はこちらを採用)、小和田先生、そして最新の黒田氏なとなど、私が読んだ本はみんな違いますわ。悲しいかな、原文の古文書が読めない私には分かりましぇん。読める方、主語は寿桂尼ですか?福島ですか?どうなのでしょうか?

年古りて、今川さんまで興味の幅を広げている暇はないのですが、取り急ぎ、諸説あることをブログに加筆せねばと書きました。なーんて、弱小ブログゆえ、たいして誰も読んでないけどね…coldsweats01


また、北条についても、氏邦と氏規の兄弟順(出生順)が入れ替わることが決定的となりました。これは、朝倉直美氏のご研究により、先日の小田原での浅野晴樹先生の講演の、氏邦の生年が秩父郡小鹿野両神の薬師堂にある十二神将の柄名によって証明されたとのことから、すでに分かっていたことでもあります。

(生年は、氏規が天文14年。氏邦が天文17年とな。)しかし、市史などには残るから、なかなか広まらないとは思いますが…。


しかし、こちとら素人ながら他にも調べたくなるようなことが多く、楽しみが増えた本です。

いや、調べるってね、信じていないわけではないですよ。でも、セカンドオピニオン、サードオピニオンが欲しいじゃない?諸説あり、ですしね。


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~「お城EXPO」のティールームの兜のケーキ。濃厚で美味しかった。~


そして今日、「お城EXPO」の講演で伺ったのですが、来月(1月)には、北条氏政についての本が出るそうです。

「氏政という人は、防衛・戦・領国経営など様々な分野でプロパーな人」。江戸初期には「稀代の名将」と書かれているし、当時でも一流の武将である兄弟たちにも大局的な見方で指示やアドバイスを与えている…そういうことを書いてらっしゃるそうです。


氏政ファンとしては、これも買わなきゃ~crying

ってところで、「プロパーな人」ってどういう意味ですか?


「北条氏康正室「瑞渓院」の二つの菩提寺」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-653a.html


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

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2017年12月16日 (土)

「お城EXPO」の北条関係講演会 と 小田原城天守閣「絆展」

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今年もいよいよ押し迫ってまいりました…と、ついこのあいだ書いたばかりの気がします。どころか、そろそろ人生も押し迫ってくる年齢になってしまいますcrying。本当に あっ!という間ですね、人生は。

ま、いいけどさ think


horse お城EXPO

さて、第2回目となる「お城EXPO」の方も差し迫ってきましたね。今年も3日間にわたり様々な講演会が催されます。

昨年と違い、今年は歌舞伎の一幕見の如く、一講演ずつでチケットを買うことが出来ます(厳選プログラム指定券)。ただし、2つ以上の講演を聞くなら通し券(ワンデイ入場券)がお得。


北条ファンとしては、外せないのがこちら ですよね~。

日にち: 12月24日(日)
時  間: 15:30~16:30
演  目: 「北条氏の領国と城」
登壇者: 諏訪間順氏、黒田基樹氏

この日は、平山優氏による「武田氏の領国拡大と城郭」の講演もあるので、通し券がいいかもしれませんね。


私はクリスマスの超カキイレドキのためたぶん行けないと思いますが、皆さま是非行かれてみてくだされ。と、私が申すのもなんですが、旧八王子城守る会の方達が何人か城郭研究会にいらっしゃるので、チト宣伝させていただきました。

HP→http://www.shiroexpo.jp/#program


horse 小田原北条氏の絆 ~小田原城とその支城~

12月24日(日)まで!


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~我が八王子城からも盛りだくさんの展示品。お隣は葛西城の青花器台。~


11月と12月の企画展関連の連続講演会を拝聴しましたが、企画展の方は先日のギャラリートークの時間にやっと見学できました。

講演会はもちろん面白かったのですが、企画展は興奮!北条の直営支城の遺物が本城に集結sign01 でした。


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~鉢形、葛西、箕輪、津久井…などなど~


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~(左)以前ブログにコッテリ書いた檜原の甲冑の残欠も。(右)秩父重国所用五枚胴具足~


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~これも以前ブログに大騒ぎで書いた、幸田口の戦国期の堀から検出された漆塗の重藤弓。パネルの写真が、出てきた時の。展示は、保存処理がなされた本物。~

などなどなど。あと一週間しかないですが、間に合いましたかねえ?


それにしも、2回の講演会と早川口の発掘調査見学会で、この押し迫った11月&12月に3回も小田原へ行ってしまいましたよ。いいのか?自分 (^^; 。

そして、連続講演会の締めは、シンポジウムですね!申込は 12月20日(消印有効)までですよん。

日  時: 1月13日(土)9時45分~17時00分
資料代:500円
講 師 :小和田哲男、小野正敏、竹井英文、諏訪間順

HP→http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/odawaracastle/event/modern-odawara-castle-ikusa-copy-copy.html


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2017年11月11日 (土)

「馬をめでる武将たち展」 馬の博物館(2017年)

開催期間: 12/3(日) まで
博物館への行き方: 京浜東北線の根岸駅からバスですぐ。♪山手のドルフィンは~ の近く。


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断捨離中ゆえ図録は我慢。展示目録はなかったので、気になるところだけメモを取りました。


horse 伝北条氏康像

写真で見ると、困惑しているような顔に見えるかもしれませんが、実際にナマで見るとそんなことはなく、とっても若く、ポッテリした唇が印象的な顔です。

展示の説明には…

▲ 氏康像と同じ頃に描かれたもの。
▲ 直垂は、氏康像は鶴亀だが、この像はそれに松が加えられている。また、小袖も華やか。
▲ 元服はしているが非常に若い。

もしかしたら氏康が直垂を下げ渡したとすると、それは、息子だろう。

とすると、それは、氏邦・氏規・景虎と比定できるのではないか。

と、ありました。


疑問1)
直垂は、絵で見る限りは氏康像と色も違うし(変色しているかもしれないが)、鶴の向きも違うので、別誂えか、絵の上でだけこの柄にしたかもしれないとも私は思いました。

疑問2)
では、なぜ、氏親・氏政・氏照ではなく、邦・規・景と比定しているのかしら?親・政・照だと、ちょっと年代が上になってしまうからかな?

疑問3)
それから、「個人蔵」。
どこから出てきたのかも、像主を判断する材料となりますよね。どこなのだろう…。


と話したら、北条歴友さんがから矢文をいただきました。ありがとうございます。

「個人蔵」は青梅の方で、この肖像画は作年青梅市郷土博物館で催された企画展「戦国時代の青梅~三田氏の滅亡と北条氏~」に出ていたそうです。

青梅ですか…。よもや、源三(氏照)どのではないですよね?青梅をゲットした頃はもう少し大人ですものね?


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horse 北条時長像

時長って誰?鎌倉執権ですか?

幻庵殿の長子で、今、「北条三郎」と呼ばれている方がいますよね。その方のことらしいです。「時長」というのですか。初めて知りました。へえ~~。

こちらは、北条三郎殿の菩提寺である小田原(風祭)の「宝泉寺」蔵です。宝泉寺とは、北条三郎殿の法名です。


horse

・黒漆塗六十二間筋兜(天文4年)
伊達家ゆかりのものらしい
・鉄錆地四十八間筋兜の鉢のみ
上杉朝宗の頃のものらしい
・吹返しに二つ引両紋の六十二間小星兜(永禄12年)
・ 秀吉の馬廻衆のものだという兜

もう一頭あったが忘れてしまったsweat01


horse 伊達政宗がボーイフレンドの只野作十郎くんに出したお手紙

病気の作十郎を心配。
今日は馬を見る予定だったが変更して鷹狩りをした。夜語りの相手がいないので家康がくれた手紙を読んでいるのだよ…などと、とりとめもないことを書き連ねたお手紙。


腐っているのでbleah こういうお手紙が気になってしまう。

手燭の元でひとり、前に貰った家康の手紙なんかを読んでいる所在なげな老齢(52才)の政宗の姿がチョットいいな~と思ってしまって。


なんならワテがお話相手になりましょうか?ペラペラ ベチャクチャ。
「え~い、やかましいオナゴじゃ!そういう意味ではない!」

え?どーゆー意味?

バサッ(←お手討ちの音)


horse その他、初公開の上杉朝宗や、秀吉や官兵衛などの書状。今川氏真が京都にいた頃の肖像や朱印状などなど。

200円でこれだけ楽しめるのじゃ!


23日の講演会も面白そうです。特に、長塚氏による「朝倉右京進ー鞍を作る戦国武士の周辺」が興味津々。朝倉右京が講演の内容になるなんて珍しいです。

行けないですが…。


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~懐かしのドルフィン~

海を見ながら歴史話に盛り上がる午後。note ワイングラスの なぁかぁを~ 貨物船がとぉおぉる~。あ、ソーダ水か。ソーダ水の発泡の中では景色は見えない…と当時話したっけ。


horse これも行きたいが、そんなにどこもかしこも行けにゃい

特別展「戦国時代の千葉氏ー古文書が語る争乱ー」
千葉市立郷土博物館
HP→
https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunkazai/kyodo/tenji.html#tokubetu


過去の馬の博物館での企画展のブログ記事です。

「ススメ!小田原北条氏展」 馬の博物館(2011年)             
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/at-e4d3.html
「戦国の城と馬」 馬の博物館(2010年) 
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-cfc6.html


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

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2017年9月19日 (火)

本城 小田原でもスーパー連続講演会です!

その他、前回のブログ記事に続いて気になる講演会・ツアー・戦国まつりも下記に追加しました。

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前回のブログ記事で、津久井や埼玉の連続講演会を凄い凄いと騒いでおりましたら、出ましたよ!小田原。さすが我らが本城、ファンタジーワンダーランドでの3ヶ月連続講演会は超スペクタクルです。


おっと、その前にまたで恐縮ですが…sweat01

昨日は、ファンタジーワンダーランドでの「キャンパスおだわら」の歴史講座に行って参りました。(すぐに連続講演会を知りたい方は先に下方をご覧くだされ。)


講師は小和田哲男先生。タイトルは、「北条氏と両上杉氏の抗争」

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両上杉とは言わずもがな、扇谷と山内(含む・謙信&景勝ら)。内容は、北条早雲こと伊勢宗瑞~天正18年の上杉はじめ北国勢による鉢形や八王子城攻めなどまでの百年に渡る上杉と北条の抗争についてです。

時系列でお話ししてくださったので脳内整理ができて良かったです。また、享徳の乱について、やはり先生も、「関東戦国史を語るのに、とても意味がある」とおっしゃっていました。


最もビビビッときたのが、北条vs上杉とは関係のない最後の最後のお話しでした。

▲ 偏諱(へんき・かたいみな)について

例えば…
信玄(晴信)や謙信(輝虎)、長尾晴景、伊達家( 稙宗・晴宗・輝宗)などなどなど、京の将軍家から「晴」「輝」など一文字賜っている戦国大名は多いですね。今川義元などは格上なのか「義」の方をもらっている人もいます。

ところが、北条はそれをしていません。北条はなぜ将軍家から名前をもらわなかったのでしょうか?


(先日の室町期研究会を拝聴し以下、書き替えました)
それは…

古河公方が偏諱を拝領しているから、北条が将軍家から賜るわけにもいかないからなのではないでしょうか。

晴氏・義氏など古河公方が拝領しています。古河公方を担ぎ上げている北条家が、京の将軍家から偏諱を賜ったら、古河公方と同等になってしまいます。というか、そもそも、変ですよねえ。

「氏」については、足利→今川→小田原北条なのでしょうか?私には、まったく分かりません。


それから、
もうひとつ恐縮ですが、締切が近いのでお先にご紹介。

horse 地元中学生が案内する小田原城

日時: 9月23日(土)10:00 馬出門集合
申込締切:9月20日
申込:箱根町企画課
0460(85)9560


昨日、小田原城で予行演習中?の中学生たちに遭遇しました。引率の方がおっしゃるには、中学生たちは夏休み中をかけて勉強したそうです。「このように一生懸命なので、たくさん来てほしいと思うんですよねえ」と。

手話や英語もですよ。凄いですねえ。素敵な企画だと思いました。私もお休みだったら是非参加したいと思うのですが残念なり。

HP→http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017091402000169.html


やっとこさ本題。

horse 小田原の、長きに渡るスペクタクルな血湧き肉躍る「連続講演会&シンポジウム」のお知らせです。数年前の、御用米曲輪の連続見学会のワクワクドキドキ感再び!


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講演会は、天守閣の特別展「小田原北条氏の絆~小田原城とその支城~」(冒頭の写真)の一環として催されます。こちらも大変魅力的です。各支城からもお宝がワンサカ集結するようです!我が八王子城からはベネチアレースガラスか参陣。


▲ 特別展
期間: 10月1日(日)~12月24日(日)


▲ 連続講演会&シンポジウム

浅野晴樹関東管領(?)、お馴染みの佐々木健策氏と齊藤慎一氏、伊豆の姫様池谷初恵氏(順不同)らによる、氏政兄弟衆とその城についての講演や、重鎮小和田哲男氏と小野正敏氏、諏訪間順館長、新進気鋭の竹井英文氏(順不同!)らによる講演などなどが、3ヶ月連続で怒涛のように催されます。

内容はもちろんのこと、講師陣もこれまた豪華絢爛shine。当然抽選ですが、どの催しも競争率が高そうですね~。


(日 程)
・ 講演会: 11月18日(土)、12月10日(日)
・ シンポジウム: 1月13日(土)

シンポジウムは大ホールで、1000人の北条ファンを集結。
Let’s ホージョー パーリー!


詳細はHPを…と申し上げたいのですが、HPはまだのようです。現在の特別展「小田原城武者揃え~戦の時代の装い~」が終わったら(9/24(日)まで)、次がアップされるのだと思います。

申し込みの締切は11月以降なので、それまで暫定的に上の写真を拡大してご覧くだされ。よく見えん?すみもはん。小田原ならチラシが配布されていると思います。


おっと!
上記の兄弟衆についての講演に、五男(養子もいれたら七男)の景虎さんがいませんね。

すでに申し込みは終わっていますが、9月30日に、我が城八王子の生涯学習で、乃至氏による講演会「御館の乱と上杉三郎景虎~北条氏康の七男、越後に起つ~」があります。私はお休みが取れないので参れませんが、行ける方、羨ましかと~。


まだまだあります。

horse クラブツーリズムのツアーの数々

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~裏側のページにも満載~


▲ どれもそそられますが、簡単にチャチャッと行けるのが、現地集合解散の「出張!お城EXPO!in 小田原」(画像一番上)。

日にち: 10月9日(月・祝)
料 金: 2500円


(午前の部)10:30~12:30
・城郭ライター萩原さちこ氏
・小田原城天守閣館長 諏訪間順 氏が語る「あなたの知らない小田原城の世界」

あなたの知らない世界…ひえぇ~coldsweats02  こわい~(ちゃうちゃう怖い話じゃない)


(午後の部)14:00~15:30
・歴史研究家:小和田 泰経氏、歴史芸人:長谷川 ヨシテル氏

などなどだそうです。


私はクラブツーリズムとは関係がありませんが、歴友師匠さんが石垣山一夜城を案内したり、お城EXPO実行委員会にも旧八王子城を守る会の知人方がいるので、チト宣伝をさせていただきました。

詳細はクラブツーリズムさんのチラシをゲットするかHPを。


horse 戦国まつり

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▲ 第50回「伊勢原観光道灌まつり」
10月14・15日(土・日)

15日の「道灌公鷹狩り行列」の道灌役は、太田道灌の子孫である俳優の北村有起哉さんが出陣されます!大河ドラマではお馴染み、映画「関ヶ原」でも井伊直政を演じてらっしゃいましたね!若き道灌、楽しみですよね~。私は休めませんがannoyhttp://www.city.isehara.kanagawa.jp/dokan-fes/


▲ 第18回「三増合戦まつり」
10月8日(日)

▲ 「もののふの里 葛山城址まつり
10月29日(日)


ふぅ~。
前回のブログ記事とあわせても全て紹介しきれません。また、あまりに催しが多く、家族・友人・仕事を犠牲にしても行ききれません。それどころが、情報を把握しきれませんよね~。

まあ、私なぞは、11-12月の土日なんてお休みできませんので、ほとんど参加できませんが。皆さんどーぞ行ってくだされませ。いいわねえ。


「2017 秋冬の気になる歴史企画展・歴史講演会など」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/2017-2544.html


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

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2017年9月 4日 (月)

2017 秋冬の気になる歴史企画展・歴史講演会など

その前に…
8年前の9月3日に当ブログを始めました。いつもコメントをくださったり、声をかけてくださったり、お知らせの矢文をくださったり。本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

当時は、古河公方も関東管領も良く知りませんでした。太田道灌は江戸時代初期の人だと思っていましたsweat01。全然知らないのに、知らないからこそ結構知っていると思って、恐れも知らず歴史ブログを始められました。

少しは知るようになった今より、知らなかった頃に書いていた頃の方がアクセス数も遥かに多く、滞在時間も長いのは何故なのでしょうか。ワクワクドキドキのパッション感でしょうか。


さて、北条五代の娘たちを追いかけ初めてから早1年。彼女たちの夫君の人生を調べるのに手間取りなかなか更新出来ませんが、こちらもゆるゆる続けていきながら、9年目に突入です!


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~9月9日は重陽の節句、菊のお節句です~


horse 《新発見「江戸始図」関連展示》「松江城と江戸城―国宝になった城と天下人の城―」

加筆です。
この企画展は存じていたのですが、徳川時代に興味がないので書きませんでした。

ところが!歴友師匠さん方がほとんど行かれており、話を伺うと、「江戸始図」はじめ(はじめ、はじめ…)、北条時代を残す江戸初期のことが色々と妄想できる企画展らしいですよ。

HP→http://hibiyal.jp/hibiya/index.html


horse 滝山城 歴史講演会

続・日本100名城記念の講演会。もっの凄い魅力的な講演会です!書状類の「由井」とはどこだったのか?興味津々!さっそく申し込みました~scissors


日にち: 10月29日(日)
ところ: 八王子労政会館
主催:NPO法人滝山城跡群・自然と歴史を守る会


・講師: 小和田哲男
「北条領国における滝山城の歴史的意義」

・講師: 中田正光
「遺構から読み解く滝山城」

・講師: 峰岸純夫
「由井・滝山・八王子城三転説批判」

受講料:1,000円 
定 員: 200名

申込締切:10月10日(火)必着(応募者多数の場合は抽選)

詳細はHPを→http://takiyamajo.com/html/events.php


horse 歴史講演会「戦国時代の今川・井伊・津久井」
日にち:平成29年10月1日(土)
講 師: 大石泰史(直虎時代考証)

ところ: 相模原市立博物館
申込不要、先着順、定員200名


horse「戦国時代の山城 津久井城」
相模原市立博物館考古学講座

●第1回 「小田原城研究から津久井城をみる」
日にち:平成29年9月24日(日)

●第2回 「発掘調査から津久井城をみる」
日にち:平成29年10月29日(日)

●第3回 津久井城跡発掘調査現地説明会
日にち:平成29年11月26日(日)

●第4回 「三増合戦から津久井城をみる」
日にち:平成29年12月24日(日)

●第5回 「中世庭園から津久井城をみる」
日にち:平成30年1月14日(日)

●第6回 「北条領国の城郭から津久井城をみる」
日にち:平成30年2月25日(日)


申込不要、先着順、定員200名
共催: 公益財団法人神奈川県公園協会 県立津久井湖城山公園

時間や講師など、詳細はHPをご覧くだされ

http://sagamiharacitymuseum.jp/blog/event/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%8E%9F%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E8%80%83%E5%8F%A4%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E3%80%80%E6%B4%A5/


horse 武蔵武士 再発見!
「武蔵の中世文化財活用プロジェクト」

埼玉各地の会場で企画展・シンポジウム・講演会・ツアーが目白押し。埼玉の方達はすでにご存知でしょうが、その他の地域の方達はご存知ないかもしれません。HPはまだのようなので、書きます。申込など詳細は私も分かりませんので、それぞれお問い合わせいただけると助かります。


(講演会karaoke
・11/4(土) 「中世東国社会と女性たち」 埼玉県立熊谷図書館
・12/15(金) 「鎌倉時代の後家尼の力(仮)」「比企の尼(仮)」 国立女性教育会館
・12/23(祝) 「武蔵武士の本拠と本領」 国立女性教育会館
・1/27&28(土・日) 「武蔵武士とその本拠」 国立女性教育会館


(企画展 eye
・8/22(火)~12/3(日) 「比企の中世 Part1」 東松山埋蔵文化財センター他
・8/30(水)~9/30(土) 「中世の児玉地域-武蔵武士の活躍」 早稲田大学本庄リサーチパーク
・10/7(土)~11/23(祝) 「中世社会と女性たち」 埼玉県立熊谷図書館
・11/25(土)~1/25(木) 「武蔵武士とその時代」 埼玉県立熊谷図書館
・12/2(土)~2/18(日) 「武蔵武士とその本拠」 埼玉県立嵐山史跡の博物館


(バスツアーbus
・2/9(金) 「武蔵武士の本拠を訪ねる」 大久保山児玉地区


ふぅ~。凄いですねえ。どこのどれに行ったらいいやら困っちゃいますねえ。


horse 第2回 「岩櫃城フォーラム」
戦国終焉!戦国末期の上野の国と岩櫃城

日にち: 10月28日(土)
会 場: 東吾妻町コンベンションホール


内容: こちらもHPが見つからないので書きます。以下。

(岩櫃城保存整備事業説明)
東吾妻町教育委員会

(講演1)
講師: 平山優 氏
「真田信之時代の岩櫃城~天正・慶長年間の上野戦国史~」

(講演2)
講師:秋本太郎 氏
「戦国末期の城郭~箕輪城跡の調査から考える~」

定員:400名、会場が満席になり次第締切
問い合わせ: 東吾妻町教育委員会事務局 0279-59-3370


面白そうです!
わたしは参れませんが…


と、そんなこんなしているうちに、文化財ウィーク、早雲寺「曝涼」、鎌倉「風入れ」や、三増合戦まつり、伊勢原まつり、葛山城址まつり、山城サミット、小田原の遺跡調査発表会、お城EXPOなどなどなどの時期になってしまいます。

あっという間ですねえ、人生は。四十九年一睡夢 ← もっと生きちゃってるけど bleah


マリコ・ポーロ こと 萩真尼

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2017年8月 2日 (水)

シンポジウム~戦国期における大名と「国衆」(2017.7.16)

by マリコ・ポーロ


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~レジュメの厚さ、なんと A3 で 6mmwobbly。これさえ読めば、今の「国衆」が分かる?~


最近トント聞かなくなった「国人」という言葉


真田丸にも増して直虎さんでは「国衆」とい う言葉が、登場人物のセリフの中で連呼されているのが気になっていました。

古い人間である上に、専門的に歴史を勉強したわけではないので、学問上の専門用語にいまひとつ、ふたつ、みっつ疎いところがあります。「国衆」って、国人の集合体を表す「国人たち」の意味かとおもっていました。違うんですね。「国人」個々を言うのですね。「国衆」とは、「戦国期の史料に見られる用語を概念化したもの」だそうですね。当時の記録にチビットは書かれてはいるものの今とは使われ方が違うそうな。


戦国史研究会(協力・室町期研究会)の7月例会「戦国期における大名と「国衆」」のシンポジウムを拝聴して参りました。

著名な先生方や若手人気研究者の方達もいらっしゃていて、休憩時間などに質問したきこと数多(あまた)あれど、いつもの一般向けの講演会とは違い、恐れを知らぬマリコ・ポーロも流石にちょっと遠慮してしまうプロフェッショナルな雰囲気が会場に漂っていました。


シンポジウムでは、今までの研究成果の整理や、様々な文書をもとに地域別に「国衆」についての報告がされました。「国衆」の定義は地域によってもマチマチなんですね。。

それぞれ例に挙げる文書の解説も長くて、私のような素人には難しく途中途中で朦朧族sleepy になりながらも、初めて知る話も多かったので大変面白かったです。


karaoke地域別報告は下記の如くなり。

▲ 東北 「田村氏の存在形態~南奥の国衆」
▲ 関東 「真壁氏と佐竹氏の関係を中心に
▲ 中部 「信濃高梨氏の国衆化」
▲ 東海 「国衆の本領・家中と戦国大名~今川領国を事例に」
▲ 北陸 「上杉氏における国衆の譜代化~北条・毛利安田氏を素材に

そんな「国衆尽くし」の中で、終始「国人」で報告を通した方がいらっしゃったのにも興味をそそられました。


▲ 畿内 「畿内近国における国衆の特質」
▲ 中国 「中国地域の戦国領主について」
▲ 四国 「土佐の地域権力」
▲ 九州 「戦国期南九州の有力領主」

脳内いっぱいいっぱいになってしまったので西日本の報告は近畿だけ拝聴して、お先に失礼しましたが、西日本では「国衆(国人)」という考え方は最近までなかったんですってね。どうりで、報告のタイトルにも「国衆」という言葉は無く、「戦国領主」「地域権力」「有力領主」ですね。ちょっと拝聴したかったにゃ。


「国衆」については、黒田基樹氏はじめ様々な方のご研究がありますが、先日発刊された ↓ こちらでも、この日のシンポジウムで東海地域の発表をされた糟谷幸裕氏や、遠藤英弥氏が書いてらっしゃいます。

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~『今川氏研究の最前線』 大石康史編 日本史史料研究会監修、洋泉社~


北条五代の娘たちを書き始めて、初期北条の婚姻に今川(特に葛山)との関係が濃厚なのに気が付き、この本を買いました。こちらでも、「国衆」ではなく「国人」を使っている方もいらっしゃいますし、「半国守護」なる言葉も出てきました。ナンジャそりゃ??

当時の時代によっても違いますが、それにしても分からん despair そのカテゴリー。

国衆、国人、戦国領主、地域領主、分郡領主。国主、戦国大名…etc.etc.。


フト思ったのですが、例えば私がブログで書き続けている北条五代の娘たちの嫁ぎ先を簡単に一言で言い表す時は何と言えばいいのだろうか。三浦は「今川の重臣」と書いてきたけれど、それでいいのかな?葛山は「駿河の国人(国衆)」でいいのですかね?いや、「氏」の名を与えられているから、すでに「今川の御一家」か?江戸太田は「上杉の重臣(だった)」?では、世田谷吉良は?戦国大名でもないし、もちろん国人(国衆)でもない。足利公方の一門かな。吉良は特別なのかしら。「吉良殿様」だしね。

つまりは、宗瑞の時代でも、国人カテゴリーには娘を嫁がせていないということか。


というか、そもそも、そこまでのカテゴリー分別(ぶんべつ?)が、ただのブロガーの書くブログ記事に必要なのか?ってこと。


wine シリーズにしている「北条五代の娘たち」ですが、調べることがとても多くなかなかアップできておりません。それに…このシリーズ、ほとんど読んでくださる方がいないようで、アクセス分析を見ると、どうやら月に数人。えーん。でも、ライフワークとして続ける所存でござる。次は少し順番が変わりますが、旬の、今川氏真室の早川殿に思いを馳せたいと思います。


萩真尼 こと マリコ・ポーロ

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2017年7月22日 (土)

「戦国!井伊直虎から直政へ展」 江戸東京博物館

その前に…

祝! 「北条幻庵、大河ドラマ出演!」

今週の直虎さんに、北条幻庵が出ましたね!最後のエピソードでも久野の幻庵屋敷や一節切、覚書が紹介されました。品川徹さんは、今BSでも再放送中の「風林火山」で兄の北条氏綱を演じてらっしゃいます。これで、大河で兄弟を演じたことになりますねえ。

幻庵殿のブログ記事の一部です ↓
「戦国武将が愛好した尺八 一節切」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-8c55.html
北条幻庵の伊豆の屋敷と菩提寺「金龍院」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-df1a.html


Photo
~おお!龍澤寺三世住職 「傑山宗俊」像だ!ドラマでは美坊主なので、チト興味があった(ミーハーcoldsweats01)。実際は、南渓和尚とさほど年が変わらなかったらしい。井伊直政に従い、五世昊天と共に小牧・長久手の戦いにも参戦したそうな。~


本題でござる。

氏真さんへ嫁いだ北条の娘、早川殿の続きをアップしようと思ったのですが、大河ドラマ展を観て参りましたので、そのことを先に。

直虎さん自体には興味がないとはいえ展示はかなり見応えがあったので、途中で入口に戻り音声ガイドを借りてじっくり観ました。ガイドは南渓和尚cat小林薫さんです。


以下、ツボだったもの。
注)ワテのツボなので、戦国通の方達ならもっと凄いツボがあると思います。


▲今川氏親さま木像
写真は様々な本に出ていますが、実物は初めて見ました。謹厳な風格と品の良さ、インテリジェンスな雰囲気。さすが我らが北条早雲こと伊勢宗瑞の甥っ子!素敵~heart

▲寿桂尼 朱印状いくつか
いつ見ても、どれを見ても、カッコエエ~lovely

▲ 今川氏真判物
氏真の花押は何度も見ていますが、これまで氏真に興味がなかったのであまり記憶に残っていませんでした。最近ブログで早川殿を書き始めてからとても興味がわいたので、今回は穴の空くほど、じーーっと見ました。穴が空いちゃってたら、すみもはん…。


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▲ 兜
信玄殿が寒川神社に奉納したと伝わる、例の、あの鉄錆地六十二間筋兜です。永禄12年の三増を思い出します。

▲ 琴
勝頼様が富士山本宮浅間神社に奉納したもの。天正5年 Made in 駿府。


▲ 北条の銅鑼
榊原、本多、井伊が小田原城内に入った時、家康にくじ引きで ぶん撮り蔵 を決めちゃれと言われ、榊原がゲットしたもの。その後、榊原と共に越後高田へ。榊原さん、保存しておいてくださりありがとうござる(ただホッタラカシだっただけ?)。


▲ 茶入(唐物・肩衝)
足利義政→宮王(秀吉の謡の師)→おサル→家康→井伊と、渡ったもの。最初は義政殿なのね~heart04


などなど。ちなみに、文禄・慶長期以降の直政はじめ四天王、並びに家康のものは甲冑以外ほとんど見ていません。

そちらのファンの方々にとっては、尚一層興味深いものが展示されていたのだと思われます。


今川氏真が父義元の13回忌を営んだ小田原「久翁寺」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/13-bdf8.html
「東京にある、今川氏真と早川殿の菩提寺」
http://maricopolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-1bac.html

萩真尼 こと マリコ・ポーロ

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